09.23 Tue
18:00 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
|
クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーー試合を振り返って
ここ最近の試合では、ゲームの入りが非常に良く、相手を圧倒する形が作れていましたが、今日はファジアーノ岡山にゲームの入りで少し持って行かれたという印象です。その中で、特にルカオ選手を起点にチャンスを作られていましたが、前半をなんとかゼロで戻ってくるようにと選手に伝え、その通りにハーフタイムを迎えられました。ハーフタイムでは、このままだと押し込まれてしまうと感じ、守備のテコ入れとしてンドカボニフェイス選手を投入し、細井響選手をウイングバックに出す形にしました。これで一旦相手の攻撃を抑えることはできましたが、我々がチャンスを作るまでには至りませんでした。勝点3が欲しかったですが、勝点1でもチームとしては一歩前進です。
ーー中2日という厳しい日程の中、前節から大幅にスタメンを入れ替えました。その狙いを教えてください。
我々はルヴァンカップもあり、今日が5試合目という厳しい連戦でした。疲労がかなり蓄積していることを考慮し、中2日の今回は思い切ってフレッシュな選手を使おうと判断しました。守備陣に関しては、普段からリーグ戦に出ているメンバーなので、ファジアーノ岡山のロングボールに対してはしっかり対応しようという話をしていました。ただ、左サイドの裏のスペースにルカオ選手が流れてくる形で起点を作られていたので、そこはハーフタイムでテコ入れをしました。選手起用の意図としては、リフレッシュしたフレッシュな選手で戦いたいというのが第一の考えです。
ーー市川暉記選手を起用した判断について教えてください。
市川選手は日頃のトレーニングからヤクブスウォヴィク選手と良い競争ができています。今の我々にとって「競争」は非常に大切ですので、その中で良い状態の選手を起用するというシンプルな判断です。
ーーハーフタイムに山田康太選手も交代しました。前半、相手に押し込まれる中で、どのように立て直しを図りましたか?
まずは細井選手をウイングバックに、伊藤槙人選手を左に置くことで守備を安定させました。小倉陽太選手に関しては、連戦の中で疲労を示す数値が非常に高かったため、前半の動きを見て体が重そうだと判断し、交代させました。山田選手には、試合が進むにつれてスペースが空いてくるはずだから、前を向いた瞬間にアダイウトン選手やルキアン選手の背後のスペースを狙うようにと伝えました。ただ、ファジアーノ岡山のプレッシャーも激しく、なかなかそういうプレーを出すまでには至らなかったというのが正直なところです。
ーー後半のルキアン選手とジョアンパウロ選手の交代の狙いは何でしたか?
ルキアン選手も3日前の試合に出ていましたし、本当はもう少し早いタイミングで交代させたかったのですが、守備のテコ入れを優先したため少し引っ張りました。彼がイエローカードをもらっていたこともあり、あのタイミングでの交代になりました。ジョアンパウロ選手には、これも山田選手と同じですが、右サイドから内側に入ってきた時にアダイウトン選手や櫻川ソロモン選手の背後を狙うようにと指示しました。
ーー交代枠を1枚残しましたが、どのような判断があったのでしょうか?
窪田稜選手を準備していました。ただ、試合終盤に相手のセットプレーが続き、その中でアダイウトン選手がヘディングでよくボールを弾いてくれていたので、彼を代えることはできないなと。時間が進む中で、最低でも勝点1をしっかり取って帰ることが大事だと判断し、交代枠を残したまま試合を終えました。
ーーこの勝点1を次節の湘南ベルマーレ戦にどう繋げていきたいですか?
常に次の試合が我々にとって大切です。この勝点1を活かすためには、次の試合でしっかり勝点3を取ることが重要になります。今日からまた、そのための準備をしていきたいと思っています。
ーー直近4試合で勝点6を積み上げました。現在のチーム状況をどう捉えていますか?
私が就任してから、選手たちには割り切ったサッカーを提示しています。選手たちは文句も言わずにそれに取り組んでくれており、チームが一つになって戦えているという手応えはあります。ただ、これを本当の自信や確信に変えるためには、やはり勝点3が必要です。さらに上を目指して、チームに要求していきたいと思っています。
市川 暉記
Akinori ICHIKAWA21GK
ーー今日の試合を振り返って、いかがでしたか?
お互いに固い試合だったと思います。
ーーどのようなことを意識してプレーしていましたか?
まずは失点しないこと。それが自分のタスクでした。
ーーリーグ戦では久々のスタメン出場でしたが、ご自身のパフォーマンスをどう評価していますか?
ルヴァンカップでも出させてもらっていたので、変わらず自分がやれることをやれば問題ないと思っていました。あまり良くはなかったですが、最低限のことはできたかなと思います。
ーー前半のビッグセーブがありましたが、あの場面を振り返ってください。
最初はパスを出されるかなと思いましたが、少し意表を突かれました。ポジションはあまり良くなかったですが、その中でもしっかり止まって、最後にボールへ反応できました。あれでやられていたらチームの士気が下がってしまうので、ああいう確実に止められるシュートは止めないといけないと思います。
ーークロスの対応で期待されての起用だったと思いますが、その点はいかがでしたか?
プレーとしては、狙えるボールは狙っていましたし、前に出たボールに関しては触れていました。今週の練習であまり合わないと感じるシーンもありましたが、なんとか乗り越えられて、しっかり集中できたと思います。
ーー今日の相手の攻撃で、特に厄介だと感じた点はどこですか?
相手のロングボールに対して、前の選手たちが激しく来て収めてくるところです。ですが、そこはディフェンス陣が体を張ってくれました。
細井 響
Kyo HOSOI70DF
ーー90分間を振り返っていかがでしたか?
連戦は大学でも経験しているので慣れています。若さもありますし、使っていただいていることに感謝しながら、チームのために90分間走り続けることを意識しています。疲労は関係ないと思っています。前半、自分のところで起点を作られてしまった場面があったので、そこは改善点です。後半は相手のゴールキックがサイドに流れてくることが多く、あまりボールに関わるシーンが少なかったです。前半のプレーが課題かなと思います。
ーーご自身のプレーとして、もう少し攻撃に関わりたかったという思いはありますか?
そうですね。ただ、今日のような試合展開だと、なかなかボールに絡みに行くのは難しい部分もありました。その中でもセカンドボールは常に狙っていましたし、チャンスが来なくても狙い続けることが大事だと考えています。
ーー相手のルカオ選手がサイドに流れてくる場面も多かったですが、対応はいかがでしたか?
今まで感じたことのないフィジカルの強さでした。J1のこのポジションでやっていくには、あのような選手たちと対峙して跳ね返すくらいの力強さが必要になりますし、その点は良い経験になったと思います。
ーーチームとして前線へボールを供給する形が多かったですが、これはチームの狙い通りだったのでしょうか?
はい、今チームとしてそこは意識を統一してやっていることなので、特に抵抗はありません。その中で、セカンドボールの勝負が大事になってきます。自分も含めてもっとセカンドボールを拾うことができれば、さらにチャンスは広がるかなと思います。
ーークロスを多く入れられる場面がありましたが、無失点で終えたことについてはどう評価していますか?
無失点で終われたのは良かった点の一つですが、勝ちきれなかったという思いです。自分自身にもこぼれ球からのシュートチャンスがあったので、ああいったワンチャンスをものにできていれば、結果は違ったかなと思います。
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーー前節のアルビレックス新潟戦を振り返って。
対戦相手がアルビレックス新潟であったということは一旦置いといて、ホームで一勝したいという気持ちが非常に強かったので、三ツ沢で勝点3を取れたことに本当にほっとしています。
ーーリーグ戦でのホームでの勝利は5月のアビスパ福岡戦以来でした。
サポーターの皆さんを待たせてしまいましたね。J1に残留するためにも勝たなくてはならないチームに対して、失点ゼロで終えられたことは良かったです。
ーー次節は中二日でファジアーノ岡山戦です。タイトなスケジュールでアウェイでの試合を迎えますが、どのようなところがポイントになりますか?
ファジアーノ岡山とはシステムも目指すサッカースタイルも似ている部分が多いです。自陣で手数をかけずに前線のターゲットにボールを入れ、セカンドボールを拾ってからの攻撃という点では非常に似ています。守備においても、我々がやりたいことを相手も狙ってくる形になるでしょう。分かりやすい構図ではありますが、相手も何かしらの対策を講じてくるはずです。ですから、攻守にわたって様々な状況を想定しながら、プランを練る必要があります。マッチアップするが故に、一つ二つ、特別な手がいるのではないかと考えています。
ーーファジアーノ岡山は同じ昇格組でありながら勝点を積み重ねてきましたが、ここ数試合は3連敗と苦しんでいます。最近の対戦相手の様子をどう見ていますか?
以前のファジアーノ岡山はハードワークをベースに、リスクをかけずに相手コートでサッカーをするスタイルが徹底されていました。しかし、ここ数試合はボランチを使いながらボールを動かそうとするなど、チームをさらに進化させようとしているように見えます。その挑戦の過程で、現在の少し苦しい状況になっているのかもしれないと分析しています。彼らが今までの戦い方に戻すのか、それとも新しいスタイルを貫くのか、そこが一つ注目点です。ただ、ホームでの試合ですし、連敗を止めたいはずなので、シンプルに背後を狙い、球際で激しく戦ってくる基本的なスタイルに戻してくる可能性もあると思います。
ーー交代カードの判断について。
一応試合前には何通りかプランを持っていて、コーチたちとも共有をしています。ただ、試合の中でその場その場で対応が必要になってくるので、プラン通りにならないことは頭にいれつつ、コーチたちにもその都度アドバイスをくださいと伝えています。退場選手がでたりすると、そのプランがガラッと変わりますが、それ以外の場合は、事前に用意したプランの中で時間通りに投入するのか、少し引っ張るのか、前倒しで投入するのかという部分については、ベンチで入念に話をしています。
ーーコーチ陣とのコミュニケーションは結構大事にしていますか?
信用していますし、それぞれのコーチに役割があるので、信頼をもって任せていますし、修正が必要な場合は私が最後に出て付け足したりする時もあります。自分としては、良い手応えでやって来られています。
ーー監督ご自身、2018年にファジアーノ岡山のコーチをされていましたが、古巣との対戦に特別な思いはありますか?
正直なところ、多くのチームを渡り歩いてきたので古巣は多いんです。あまり意識しすぎるとキリがないので、気にしないようにしています。ただ、ファジアーノ岡山は多くのことを学ばせてもらったクラブですので、監督として戻るからには、成長した姿を見せたい、つまり勝ちたいという気持ちは強いです。
小倉 陽太
Hinata OGURA34MF
ーー今シーズンは悔しい時間も長かったと思いますが、ここ最近はリーグ戦での出場機会も増えています。今シーズンを振り返っていかがですか?
鹿島アントラーズ戦の後、メンバーから外れたりして、何をすればいいのか分からない時期もありましたが、三浦文丈監督であったり、髙橋一隆フィジカルコーチなど多くの人に支えられて、また試合に絡めるようになってきました。J1の高い強度の中で、球際で一歩寄せられるようになるなど、メンタル面でもプレー面でも成長を感じています。プロサッカー選手としての自覚もより一層強くなったと感じています。
ーーアルビレックス新潟戦で交代した際、非常に悔しそうな表情でした。最近、感情をプレーで表現する場面が増えたように感じます。
特に意識して変えたわけではありませんが、監督から求められていることや、チームの勝利に応えたいという気持ちが自然とプレーに出ているのだと思います。球際は自分の良さでもあるので、そこで負けてはいけないという強い気持ちがあります。
ーー最近は山田康太選手とボランチを組むことが多いですが、意識していることはありますか?
以前は相方に合わせてバランスを取る役割が多かったですが、今は残留に向けて勝点を取るために、自分も積極的に前に出て攻撃に厚みを加えることを意識しています。山田康太選手とはアイコンタクトで、どちらが前に出るかのバランスを取っており、良い関係でプレーできています。
ーーファジアーノ岡山の印象はいかがですか?
僕たちと似たようなサッカーをするチームという印象です。前線にルカオ選手や一美和成選手という明確なターゲットがいて、その下にいる選手から良いパスが出てくる印象があります。
ーー三浦文丈監督は、ボランチの強度で上回れるかがポイントだと話していました。
チームとして残留を達成するためにも、明日の試合は非常に重要だと重く受け止めています。目の前の相手に何もさせないという強い気持ちを持って試合に臨みたいです。
ーー現在、参考にしている選手はいますか?
海外の選手ですが、プレミアリーグのデクランライス選手です。イングランド代表でもありますが、彼は背丈もあって、アンカーの位置にいながら、攻撃にも積極的に絡んでいくので、自分と似ている部分があると思い、プレー動画をよく見ています。守備ではチェルシーのモイセスカイセド選手のボールの奪い方などを参考にしています。