06.28 Sat
19:00 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
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クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー試合を振り返って
まずは、たくさんの横浜FCサポーターの皆さまがアウェイにも関わらず来てくださり、素晴らしいサポートをしていただいたことに感謝しています。ただ、結果につなげることができず、本当に申し訳なく思っています。残留争いをしているチーム同士の直接対決ということで、選手たちも非常に強い気持ちを持って臨んでいました。そういった意味でも、前半の入りでルキアン選手や櫻川ソロモン選手を活かし、起点を作った攻撃は得点につなげることができましたし、その後も相手にボールを持たれる時間が多い中、守備を安定させながらカウンターでチャンスを作ることができていたと思います。後半は、同じような構図の中で追加点を狙っていきたいと考えていましたが、相手が交代選手を含めてギアを一段上げてきた中で、我々も交代選手を投入し、守備の強度を高めながら失点せず、チャンスがあれば追加点を狙うという展開で終盤まで進めることができました。あの状況では、なんとか逃げ切らなければいけなかったと思います。PKは市川暉記選手が止めてくれましたし、それだけに流れとしては、絶対に勝ち切らなければならないゲームだったと感じています。失点に関しては、やはり甘さが出てしまったと思います。アディショナルタイムに関しては、どちらに転んでもおかしくない流れになっていましたが、最終的に失点して敗戦という結果につながってしまったのは、自分たちの詰めの甘さだと思います。これは自分たちが招いた結果ですので、しっかりとそういった部分に目を向けて、残り16試合、絶対に諦めずに戦っていきたいと考えています。
ーーユーリララ選手の出場停止を受けて、山田康太選手と駒井善成選手のダブルボランチでスタートしました。期待していた点と手ごたえを教えてください。
攻守に渡って中盤でゲームをコントロールするという点での起用でした。お互いにあまりない組み合わせでしたが、バランスを取りながら連携してプレーしてくれることを期待していましたし、ある程度スムーズにやってくれていたと思います。
ーー後半のプレスについて、前から行かなかったのか、それとも行けなかったのか、どのように感じていますか?
相手がボールを持って崩そうとする中で、うまくいっていないように見えていました。ですので、ある程度ボールを持たせつつも危険なエリアではやらせないようにする方針をとっていました。特に、相手のサイドバックが非常に高い位置を取っていたので、そこからのカウンターがチャンスになるということは、チーム全体で共有していたつもりです。
ーー後半38分の2人の交代の意図を教えてください。
左サイドからの突破が増えていたことと、伊藤槙人選手が久しぶりの試合でかなり疲労していたため、守備の強度を保つ必要がありました。相手が選手交代を通じてショートパス中心の崩し方に変えてきて、コンビネーションも速く、突破力もあったので、1対1の強度が高い岩武克弥選手を投入しました。山根永遠選手についても、対人の強さが特長ですので、相手の攻撃にふたをする意味で送り出しました。
ーーこの状況をどのように打開していきたいと考えていますか?
もちろん、追加点を取って勝つのが理想ですが、そうならない場合でも、今日のような展開であればしっかりと守り切って勝ち点3を手にするべき試合だったと思います。今ある自分たちの力でも、それは十分に可能だと信じています。
ーー試合後のロッカールームではどのような声をかけましたか?
選手たちは茫然自失のような状態で戻ってきました。まずは、この結果をしっかりと受け入れなくてはなりません。ただ、諦めることはできません。これだけ多くのサポーターが応援してくれていて、現地に来られなかった方々の思いも背負って、我々は戦っています。自分たちはチームの代表として、そうした方々のためにも、諦めずに次へ向かっていかなければなりません。次は横浜ダービーですので、しっかりとリカバリーしながら、自分たちの甘さや足りない部分を見つめ直し、変えていかなければならないところを修正して次へ向かっていこうと話しました。
ーー前節のような試合もあれば、今日のように気持ちが前面に出た試合もあります。監督としてはどのように見ていますか?
前節は、本当に自分たちらしくない内容で、今季、二度と繰り返してはいけないようなゲームだったと思っています。一方で、今日のような試合をしっかりと勝ち点3につなげていくことが、我々には求められていると強く感じています。
駒井 善成
Yoshiaki KOMAI6MF
ーー試合を振り返って。
チームがひとつになって全員が全力にやった中で、敗戦をしてしまったのは本当に悔しいです。戦い方もルキアン選手と櫻川ソロモン選手の同時起用なので、やることははっきりしていました。前半は自分達の形で攻めることができていましたが、後半に入り相手が押し込む時間が続き、残り少ない時間の中で逆転を許してしまったのは本当に悔しいです。押し込まれた時にチームとしてどう耐えるかは課題だと思います。加えてそこからのカウンターの質をもっと高めていく必要があります。
ーー山田康太選手との2ボランチはどうでしたか?
セカンドボールの回収と、回収してからのパス回しをしながらのゲームのコントロールを二人で意識してやりました。
市川 暉記
Akinori ICHIKAWA21GK
ーー試合を振り返って。
チームとして今日はやることがはっきりしていました。櫻川ソロモン選手とルキアン選手をターゲットにして、そのセカンドボールを回収することがテーマでした。前半に先制し自分達の時間もありましたが、そこで追加点を奪えなかったのが敗戦を招いてしまったと思います。後半は相手がパワーを出してきて押し込まれる時間が続くと、PKを取られる可能性もあるので、押し込まれる時間帯の守備の仕方をもっと改善する必要があると思いました。
ーー1本目のPKについて。
ある程度読んでいた中で、足だけは残していました。あのPKで流れを変えれると思っていたので次に繋ぐことができず悔しいです。
ーー次節の横浜ダービーに向けて。
次はダービーです。引き分けでもダメです。ダービーは勝つのみ。この状況を変えることができるのは自分達しかいないので、絶対に勝ちます。
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーーFC東京戦に向けてどんなことに注力して取り組んだか?
連戦ではなかったので、3日間トレーニングを積み上げることができました。FC東京戦を意識して、狙いどころを確認しながら準備を進めてきました。
ーー前節のサンフレッチェ広島戦、失点するまでは良い戦いができていました。手応えや課題感は?
良い形もありましたが、やはり前半ではシュートや突破の場面、クロスの質の面で合わなかったり、中にもう1人加われるところで入り込めなかったりと、課題を感じています。後半は風上だったこともあり、攻める回数は増えたと思いますが、相手が守備を固める中で強引なクロスが多く、工夫がなければ決定機にはつながりません。一度サイドを変える、遠目からペナルティエリアの脇やニアゾーンに入り込むといった形からのチャンスが見られたので、引いてくる相手に対して、より大きなチャンスにつなげていかなければならないと感じました。無得点に終わってしまい、悔しさの残る結果でした。
ーー後半、より点を取りに行く場面で櫻川ソロモン選手をシャドーに、ルキアン選手と共に起用しましたが、その手応えとFC東京戦に向けては?
前線の選手は多いので、その一つのオプションとして考えています。試合の中では良い距離感でプレーできているときや、お互いの動きを共有できているときには、比較的良い形でボールを引き出すことができ、そこからチャンスも広がっていました。ただ、距離が遠すぎたり、2人とも下がってしまったり、逆に2人とも出すぎてしまっていたりと、お互いを感じられずにプレーしているときには、あまりチャンスにはなっていなかったと感じています。
ーー横浜F・マリノス対FC東京を観て、いかがでしたか?
両チームの特徴が非常によく表れた試合だったと思います。勝利したFC東京は、非常に勢いに乗るようなゲーム内容だったと感じました。
ーーメンバーを入れ替えて勝利したFC東京と今節戦うことについて。
これまでもそうですが、対戦相手の結果は自分たちではコントロールできません。どんな結果であれ、自分たちはしっかりと準備して戦うだけです。FC東京はアグレッシブなチームなので、それにしっかり対応できるようにしていきたいと思います。
ーーFC東京は開幕戦からフォーメーションを変更していますが、どう捉えていますか?
昨年までやっていた4バックに戻した印象です。今年は3バックが多かったようですが、キャンプでは両システムで準備していたと聞いています。そういう意味では、大きな変化というよりは、彼らにとってやりやすい形で戦っているという印象です。3バック時でも攻撃時には4バック気味になる場面もありました。
ーー警戒したい選手はいますか?
誰が出場するかは分かりませんが、警戒すべき選手はたくさんいます。自分たちはまず、自分たちの戦いに集中していきたいと思います。
ーー森海渡選手と駒沢直哉選手の移籍が決まりました。監督としての思いは?
2人とも非常に才能のある選手ですし、ここでしっかりと競争してチャンスを掴んでほしいという思いもありました。ただ、チーム全体の人数が非常に多いこともあり、どうしても限られた選手にしかチャンスを与えられないという現実があります。そういった中で1選手として決断したことだと思いますし、J2・J3と異なるカテゴリーではありますが、それぞれの場で結果を出して、成長して横浜FCに戻ってきてほしいと思います。
ーー開幕戦で戦ったFC東京に変化を感じる部分はありますか?
4バックに変更されたことと、選手が変わっている点ですね。連戦の中なので、正直、誰が出てくるかは分かりません。
ーー戦い方の変化は感じますか?
開幕戦では、松橋力蔵監督らしい「ボールを保持するスタイル」が、まだそれほど表れていなかった印象です。先日の横浜F・マリノス戦では、マリノスがボールを保持していた印象が強く、戦い方が大きく変わったとは言いませんが、非常に勢いは感じられました。
ーーFC東京は伝統的に堅守速攻の印象がありますが?
この数年はアルベルブッチオルトネダ監督やピータークラモフスキー監督の下で、ポゼッションサッカーを3年ほどやってきていたので、必ずしも「堅守速攻の伝統通り」とは言えないと思います。
ーーFC東京のような攻守に勢いのあるアグレッシブなチームに対し、対応のポイントは?
守備では、行くところと行かないところのメリハリが大事だと思います。攻撃では、シュートやクロスで明確に終わることが重要になります。
ーー村田透馬選手のサンフレッチェ広島戦での評価は?
非常に上下動が多く、突破に絡む場面では彼の持ち味が出ていた試合だったと思います。最後の部分で、クロスやシュートを結果につなげるという「こだわり」をもっと持ってほしいと感じています。
村田 透馬
Toma MURATA20MF
ーーサンフレッチェ広島戦、0-4という非常に悔しい敗戦となりました。振り返っていかがですか?
失点した直後に追加点を取られてしまい、それが試合をより難しくしてしまったと思います。連続失点を防ぎ、押し返すような勢いが必要だったと感じています。
ーー前半で点差が離れてしまった中、左サイドで出場しましたが、手応えは?
最近はあまりプレーする機会がなかったのですが、最後の部分に関しては自信を持っているので、シュートやクロスまで持っていきたいというイメージはありました。ただ、そういうシーンを作れなかったので、もっと増やしたかったという思いはあります。
ーー周りにいる選手によって、意識していることや関わり方を変えている部分はありますか?
選手によって高い位置を取るかどうかも変えたりしています。ボランチやシャドーの選手が誰かによって、自分が活きる形にもっていく方法も変わるので、関わり方を意識して変えている部分はあります。
ーーポジショニングや距離感のことでしょうか?
はい、そうですね。誰がシャドーでプレーするかによって、1対1の場面を作ってくれたり、ワンツーで抜け出したりと変わるので、それに応じて自分もポジショニングを調整しています。
ーーボランチやシャドーの組み合わせで意識していることは?
基本的にやることは大きく変わりません。前に誰が入るかで起点が変わるとは思いますが、出場選手が変わるからといって違和感は感じていません。
ーーボランチとシャドーだと、どちらの方が気になりますか?
ビルドアップに関して言えば、ボランチの方ですね。シャドーはそこまで気にしていないです。
ーー開幕戦で戦ったFC東京の印象は?
開幕当初はあまり調子が良さそうには見えませんでしたが、個々の能力は非常に高いと思います。前節のように、一瞬でも気を抜くと失点が続く可能性もあるので、これまで勝利してきた試合と同様、前半から引き締めて、高い位置で攻撃を仕掛けたいと思います。
ーー横浜F・マリノス対FC東京の試合は観ましたか?
はい。普段あまり出場していない選手がプレーしていて、気合を感じる試合でした。そういう選手が勝利に貢献すると、チーム全体の流れも良くなりますし、いい勝ち方をしていたという印象を受けました。
ーー警戒する選手は?
前線はどの選手も能力が高いです。中でも仲川輝人選手はスピードがあるので、そこには負けたくないですね。
ーー同期加入の森海渡選手が移籍しました。感じることはありますか?
クラブハウスの外でも一緒に過ごすことが多かったので、正直寂しい気持ちはあります。ただ、挑戦する森海渡選手を応援したいですし、自分もここで頑張って、また一緒にプレーできるようにしたいと思います。
ーー村田透馬選手も福岡戦でチャンスを得て勝利に貢献しましたが、久々の出場はパワーになりますか?
僕はコンディションがすごく良くて、いつでも出られるぞという感覚だったので、より力を出すことができました。人によるとは思いますが、くすぶっている選手はたくさんいると思います。
ーーウイングバックの守備について、手応えは?
押し出すことが多く、状況によっては4枚になることもあります。普段の練習でもそういったシーンはよくありますし、出る時と出ない時の判断を明確にすることに取り組んでいます。そこがもっと合ってくれば、今よりもハイプレスに行ける場面を増やせると思います。
ーー右のウイングバックの方が高い位置を取るシーンが多いですが、意図的ですか?
対戦相手によって変えています。
ーーウイングバックとして、高い位置での守備はやりやすいですか?
行くところ・行かないところが明確になれば、高い位置でボールを奪うことも可能ですし、そういった位置で奪いたいという気持ちは強くあります。