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横浜FCと横浜市が連携し、市内在住外国人への「やさしい日本語」の取り組みを強化

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2024.4.04 Thu

今回、日本語学習に熱心な外国籍選手が多数在籍する横浜FCと、すでに「やさしい日本語」の研修を進めている株式会社ONODERA USER RUNが横浜市と連携し、「やさしい日本語」普及動画への参加、「やさしい日本語」研修への参加、「指さしシート」の作成に取り組みました。

 

横浜市では、令和5年中に在住外国人が 9,000 人以上増加し、現在、過去最多となる約 11 万 6,000 人の方々が暮らしていることから、これまで以上に必要な情報をわかりやすく提供することが求められています。

 

また、今後窓口業務などで外国人の方と接する際に必要となる「やさしい日本語」による窓口案内用「指さしシート」や普及動画を作成し、横浜市内の全18区の区役所に配布いただきます。

 

横浜FC「やさしい日本語」普及動画 -市民の方へ「やさしい日本語」の理解を-

市民の方に「やさしい日本語」を知っていただき、取り組みを普及するための動画に横浜FCの選手たちが出演しました。

https://www.youtube.com/watch?v=o3V0BZHsU4w

 

出演:

No.4:ユーリララ選手

No.5:ガブリエウ選手

No.17:武田英二郎選手

No.28:グエンコンフオン選手

C.R.O:内田 智也

 

横浜市職員向け「やさしい日本語」研修について

 

3月8日(金)横浜市研修センターにて、横浜市職員向けの「やさしい日本語」研修を実施し、研修講師として株式会社ONODERA USER RUNの内山 みのり氏とゲストとして横浜FC C.R.O(クラブリレーションズオフィサー)内田 智也が登壇しました。

 

「指さしシート」 -増加する外国人へのコミュニケーションツールを強化-

外国人の方などが区役所へ訪れた際に、総合案内窓口で用件を伝えやすくするための「指さしシート」です。

「やさしい日本語」と3言語(英語、中国語(簡体字)、ハングル)、イラストで区役所の業務内容を記載しています。

 

「やさしい日本語」の取組紹介

横浜市では「やさしい日本語」の基準『「やさしい日本語」で伝える分かりやすく伝わりやすい日本語を目指して」(第4版)』を平成25年度に発行しており、以後積極的な取組を続けています。

【参考】やさしい日本語での情報発信について(市ウェブサイト)

 

「横浜スポーツパートナーズ」とは

横浜を本拠地とする7 競技13 のトップスポーツチームによる連携・協働体制です。

「横浜スポーツパートナー」となっていただいたトップスポーツチームと横浜市で、スポーツ振興や地域活性化などにつながる様々な取組を進めています。