横浜FC

三ツ沢公園で横浜市風力発電所電気を活用した 「ゼロエミプラン®プレミアム」の使用を開始

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2024.4.01 Mon

横浜FCでは、公益財団法人横浜市緑の協会(代表者:橋本健、以下「横浜市緑の協会」)、アーバンエナジー株式会社(代表取締役:小林厚、以下「アーバンエナジー」)と相互に連携、協力し、三ツ沢公園での横浜市風力発電所(以下、「ハマウィング」)電気を一部活用した「ゼロエミプラン®プレミアム」の使用を、2024年4月1日に開始いたしましたのでお知らせします。

 

「ゼロエミプラン®プレミアム」概要

本取り組みは、横浜市緑の協会とアーバンエナジーが協力して、ハマウィングの電気を一部活用し、三ツ沢公園における電力由来のCO2排出量ゼロと電力の地産地消を実現するものです。

 

三ツ沢公園内のニッパツ三ツ沢球技場をホームグランドとする横浜FCとともに、本取り組みの周知などを通じて、市民が再生可能エネルギーを身近に感じる環境づくり、持続可能な街づくりを目指した活動を積極的に行ってまいります。

 

本取組みでの役割

横浜市緑の協会は、横浜市の緑化推進や公園・動物園の管理運営を担う公益財団法人として、また、横浜市行政の一翼を担う外郭団体として、横浜のまちづくりや豊かな市民生活の実現に貢献しているほか、自然環境や生物多様性の保全など国際的な諸課題につながる役割を担っており、SDGs に深く関わる事業に取り組んでいます。今回の取り組みを通じて、今後も再生可能エネルギーの活用拡大を図ってまいります。

 

アーバンエナジーは、令和4年6月、ハマウィングの地産地消の事業者に採択され、横浜市の電力の地産地消および電力由来のCO2排出量の削減貢献に努めています。

 

この度、地域の皆様に再生可能エネルギーを身近に感じていただける機会を設けたいと考え、本活動に参画しました。今後も積極的に地域の再生可能エネルギーを調達、創出、活用することを通じて、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

 

横浜FCは、地元・横浜で地域に愛されるサッカークラブを目指しシャレン!(社会連携活動)※、SDGsへの取り組みなどのホームタウンプロジェクトを実施しています。

 

環境面では、2009年より横浜FC主幹の全ホームゲームにおいて来場者数に応じたカーボンオフセットの取り組みを行っています。今回の取り組みにより、全ホームゲームでハマウィングの電力を一部活用した再エネ100%、カーボンフリー電力による開催を実現します。

 

本活動を広く周知することを通じて、「もっと横浜を好きになる場所」ニッパツ三ツ沢球技場を中心に、今後も豊かな街をつくるための挑戦を続けてまいります。

 

シャレン!について

「シャレン!」(社会連携活動)とは
社会課題や共通のテーマ ( 教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など ) に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動です。

 

3者以上の協働者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じて、地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見に繋がるものと考えています。

 

また、Jリーグはシャレン!を通じて、SDGsにも貢献しています。