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横浜FCジュニアユース ポルトガル遠征実施が決定 ~「IBER CUP in CASCAIS」大会参加と、UDオリヴェイレンセを訪問~

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2024.3.22 Fri

横浜FCフットボールアカデミーでは、2024年3月24日~4月4日の期間にポルトガル遠征を実施することになりましたのでお知らせします。

 

横浜FCとUDオリヴェイレンセが取り組むマルチクラブーナーシップ(MCO)をきっかけに、ポルトガル・リスボンで開催される「IBER CUP in CASCAIS」への参加、UDオリヴェイレンセへの視察、交流を通して、日本を飛び出し世界で戦い、そして交流する経験を選手たちに肌で感じてもらうことを目的としてポルトガル遠征を実施いたします。

 

「IBER CUP」について

※写真:IBER CUP公式SNSより

 

2010年にポルトガル・リスボン郊外に位置するエストリルにてスタートした国際ユースサッカー大会。現在はポルトガルに加え、スペインやブラジルでも開催している世界的にも大規模な大会のひとつ。

大会期間

3月28日~31日

大会形式

11人制、25分ハーフ

公式サイト

https://cascais.ibercup.com/en/

参加チーム

40チーム(ポルトガル、スペイン、イングランド、アメリカ等)

 

横浜FCは予選リーグAグループに所属し、アトレティコマドリード(スペイン)、ワシントンEPD(アメリカ)、ハギアカデミー(ルーマニア)と予選リーグを戦います。

 

また、遠征期間中においてFCコペンハーゲン(デンマーク)、チェルシー(イングランド)、ベンフィカ、スポルティングCP(ポルトガル)などのクラブとのトレーニングマッチを予定しております。

 

UDオリヴェイレンセとの交流について

4月1日からは、ポルトガル・オリヴェイラ・デ・アゼメイスへ移動し、横浜FCユースの先輩である永田滉太朗選手がプレーしているUDオリヴェイレンセのアカデミーチームとのトレーニングマッチを予定しています。

 

横浜FCとオリヴェイレンセのマルチクラブオーナーシップを通じて、より世界との距離をリアルに体感し、選手たちのサッカーのレベルアップ、人間性の向上など、成長の機会としてまいります。

 

日欧マルチクラブオーナーシップについて

J2リーグ所属の横浜FCを保有する株式会社ONODERA GROUP(代表取締役会長兼社長:小野寺裕司/所在地:東京都千代田区)は、2022年11月にリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部リーグ)所属のUDオリヴェイレンセSAD(以下、オリヴェイレンセ)の経営権を取得し、Jリーグで史上初・国内で唯一の※マルチクラブオーナーシップ(MCO)に挑戦する企業となりました。

※マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは

1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。

 

このマルチクラブオーナーシップの取り組みを推進し、日本の子どもたちが世界に挑戦できるルートの構築、横浜FC・オリヴェイレンセの事業規模拡大、日本サッカーの強化・発展に貢献するという想いから様々な取り組みを推進してまいります。

 

 

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