09.12 Fri
19:00 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
|
クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーー試合を振り返って
ロングスローから先制点を取って、その後交代カードを使いながら逃げ切りたかったですが、最後はFC町田ゼルビアのパワーに屈してしまいました。勝点3を取れなかったことは悔しいですが、勝点1で一歩は確実に前進しています。この勝点1がこの後の試合で必ず活きてくると思うので、ポジティブに捉えたいと思います。
ーーー細井響選手が出場しました。彼を起用した狙いは?
FC町田ゼルビアのロングボールのターゲットは前線の藤尾翔太選手、もしくは本日メンバーに入っていませんでしたがオセフン選手や途中出場のミッチェルデューク選手、さらに右ウイングバックの望月ヘンリー海輝選手でした。そこで優位性を取られたくないと考えていました。望月選手は代表戦に出場していたので、もしかしたら出てこないかと思っていましたが、代わりに増山朝陽選手が来ても同じことをしてくるだろうと思っていました。その部分で負けたくないという意図で細井選手を起用しました。加えて、彼はロングスローを投げられるので、FC町田ゼルビアのお株を奪おうという狙いもありました。
ーー左サイドでの攻撃の狙いは?
細井響選手は左足で配給できるので、システム的にマッチアップする相手のウイングバックに対して、少し低い位置から増山朝陽選手がずれたときの3バックの脇や、アダイウトン選手が流れたときのルキアン選手を狙って、大胆にプレーしてほしいと伝えました。
ーーハーフタイムの指示は?
前半は粘り強くできていましたが、それだけではダメだと伝えました。後半の頭からしっかりと入って、勝点3を取って帰ろうとシンプルに伝えました。
ーー小倉陽太選手の代わりに熊倉弘貴選手を投入した意図は?
小倉陽太選手がイエローカードをもらっていたこと、そして中盤で山田康太選手と一緒に機動力が必要な中で寄せが甘くなってきていました。寄せが甘いことで対応が遅れ、剥がされたときに後ろから奪いに行って2枚目を受けるリスクを避けるため、交代カードを切りました。
ーー途中まで相手にロングボールを蹴らせず、徹底した守りができていたと思います。手応えは?
ロングボールを入れてくるのは分かっていたので、引かずに弾くこと、あとはカバーやセカンドボール回収を徹底していました。しかし最後に取られてしまったのは悔しいです。ただ守備タスクの部分はしっかりやってくれたと思います。もう少し攻撃で起点を作って、耐えながらでも前に入った瞬間に時間を作り、そこから攻め込みたい構図はありましたが、押し込まれていた分難しかったと感じています。
ーー3枚同時に交代カードを切った意図は?
左サイドの林幸多郎選手や相馬勇紀選手のローテーション、また左からのクロスを右で仕留める形が多かったこともあり、山根永遠選手や岩武克弥選手、加えてジョアンパウロ選手も疲れていました。そこで右サイドをフレッシュな選手に代えて対応したいという狙いでした。
ーー交代カードを使って守り切りたかったですか?
あの時間の交代は「クローズ」を意識していました。投入する選手たちにも、時間の経過に応じてクローズするように伝えていました。両サイドで時間を作って時間をかけたかったのですが、前に運べずクローズできませんでした。ただ、長いボールに対してはある程度の時間までしっかり対応できていたので、その部分は今後に活かしていきたいです。
前田 勘太朗
Kantaro MAEDA37FW
ーー試合を振り返って
リーグ戦に出場できたことは素直に嬉しいですが、課題がたくさん見えた試合でした。リードしている状況で出場したので、無失点で抑えること、そして追加点を狙いに行くことが求められていました。監督からは「守備でプレスをかけ続けること」を指示されましたが、相手の上手さに自分が対応できず、翻弄されてしまったと感じています。今日チャンスをもらえた中で、自分の良さを100%出せたわけではありませんが、次のチャンスに向けてしっかり練習を重ね、結果を残したいです。
ーー地元町田で出場したことについて
地元でプレーできたことはとても嬉しいです。ここでリーグ戦出場というスタートを切れたことに縁を感じますが、まだ始まったばかりなので、これからもっと活躍できるように頑張りたいです。
伊藤 槙人
Makito ITO16DF
ーー試合を振り返って
みんなで我慢して無失点で終えたかったですが、最後に押し込まれてしまい、勝点2を失ったことは非常に悔しいです。ただ、アウェイの地で勝点1を取れたことは一歩前進でもあるので、今後にポジティブに捉えたいです。ここからは残留のためにも負けられない試合が続くので、今日の引き分けを無駄にしないようにしていきたいです。
ーー得点シーンを振り返って
細井響選手のロングスローは飛距離がありますし、あの形を狙うのは練習から取り組んでいたことでした。イメージ通りに得点できたことは良かったと思います。
ーー終盤の苦しい時間帯について
パワーのあるFC町田ゼルビアに押し込まれ、後半は苦しい時間が続きました。コーナーキックが立て続けにあった中で、全員が体を張って守っていましたが、最後に一本やられてしまいました。そこはしっかり映像を見て、改善していきたいです。
細井 響
Kyo HOSOIDF70
ーー試合を振り返って
チームが勝つために自分の持ち味を出せればと思ってプレーしました。緊張もありましたが、「やってやろう」という気持ちで試合に入れました。守備では相手のロングボールを跳ね返すことを意識しました。自分はセンターバックやボランチを主戦場にしていますが、ウィングバックの経験は少なかったです。ただ、求められていることがハッキリしていたので、集中してプレーできたと思います。望月選手とのマッチアップも想定していましたが、できた部分とできなかった部分があったので、自分の課題と向き合い、今後の練習につなげたいです。
ーーロングスローについて
ロングスローは大学に入ってから本格的に練習を始めました。自分の武器のひとつが、今日結果につながったのは良かったと思います。
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーールヴァンカップ準々決勝の2試合を振り返って。
第1戦はホームで、日頃リーグ戦に出場していないメンバーを起用しましたが、2-0という最高の結果で終えることができました。リーグ戦のメンバー争いに入ってくるような選手が出てきたことは良かったです。第2戦のノエビアスタジアム神戸では、自分たちのゲームプランをある程度遂行できた中で、一人多い状況でありながら失点してしまいました。チャンスがあればカウンターを狙うというプランでしたし、一人多くてもヴィッセル神戸にボールを持たれる展開は想定していましたので、大きなズレはなかったです。ただ、あの状況で選手たちのメンタルや粘り強さを考えれば、0-0で終えることもできたと思います。試合後のロッカールームでは満足していないことを伝え、その場では何も言わず、オフ明けにしっかりフィードバックするとだけ話しました。2試合を総括すると、第1戦のアドバンテージを活かし、第2戦は0-1で敗戦しましたが、展開によっては2-2にされてもおかしくなかったと思います。その中で準決勝に進むことができたのは良かったです。選手たちには、この2試合を通じて全員の頑張りがあったからこそ準決勝に駒を進められたと伝えました。
ーー今週もイレギュラーな日程間隔で試合を迎えますが、監督から見て選手たちの表情や雰囲気はいかがですか。
選手たちは暗いわけでもなく、はしゃいで明るいわけでもなく、普段通りの表情です。私が一番気を付けているのは選手の疲労度です。疲労の蓄積と夏の暑さは間違いなく影響してくるので、フィジカルコーチやトレーナーと話をしながらしっかり見極めています。顔色は常に気にしていて、何人かは少し疲れていると感じる選手もいます。ただ、チーム全体としてはルヴァンカップ準決勝に進み、リーグ戦に向けても戦い方が定まってきていますので、悲観する雰囲気はありません。ただし、残留争いから抜け出したわけでもないので、今は選手のコンディションや疲労度を注意深く見ています。
ーーFC町田ゼルビアの印象は?
基本的なサッカーのスタイルはヴィッセル神戸と大きく変わらない印象です。ただ、ターゲットの置き方が違います。神戸は大迫勇也選手が中心ですが、町田は藤尾翔太選手、オセフン選手、ミッチェルデューク選手、さらに代表戦に出場した望月ヘンリー海輝選手にボールを預けてセカンドボールを拾う形もあります。どの試合を見ても望月選手が優位性を作っていることが多く、そこへの対応が重要です。直近のリーグ戦では川崎フロンターレに敗れましたが、その前は連勝していました。相馬勇紀選手については特に警戒が必要です。現在チームの得点王でありアシスト王で、チャンスクリエイト数も1位です。リーグ全体で見てもドリブル数1位、クロス数2位と数字でも表れています。彼をどう抑えるかが大きなポイントになりますし、セカンドボールへの入り方は神戸以上にパワーを感じるチームだと分析しています。
ーーFC町田ゼルビア相手にどのような部分がポイントになりますか。
システム的にはかみ合う部分が多く、ボールをフィードするにしても時間と余裕を持たなければなりません。その状況をどう作り出すかはミーティングでも落とし込みましたし、試合前にも改めて伝えていきます。
前田 勘太朗
Kantaro MAEDA37FW
ーースタメンとしてピッチに立った気持ちを教えてください。
試合前日にスタメンだと知らされて、かなり緊張して硬くなっていました。でも当日は緊張よりも「面白さ」や「良い緊張感」に変わって、逆に楽しむことができました。
ーーどういった部分が面白かったですか?
ノエビアスタジアム神戸という素晴らしいスタジアムで、多くのお客さんが入っている中でプレーできるというポジティブな面白さです。「自分がここで試合に出られるところまで来たんだ」という実感がありました。
ーー高校生で怪我明け、合流から間もなく公式戦に出場しました。どのように感じていますか?
高2の夏にプロ契約してすぐ足首の靭帯を断裂し、復帰してすぐ逆足の前十字を痛めてしまいました。その時は「サッカーができない」「チームの力になれない」と真っ暗になりました。ただ、高2でここまで苦しい経験をするのは稀だとポジティブに捉えたことで、メンタル的には大きく成長できました。復帰後は死に物狂いで前向きに取り組もうと思えました。自分はギラギラしているタイプなので、監督とも積極的にコミュニケーションを取り、「自分がチームを変える」ぐらいの意気込みでやらないとポジションは奪えないと思っています。まだ奪えたわけではありませんが、怪我を経て物事をポジティブに捉えられるようになりました。支えてくれた強化部やメディカルスタッフ、チームに関わる全ての人に感謝しています。
ーー第1戦はシュートを打ち切れず悔しがる場面がありました。第2戦は手応えを感じたように見えましたが?
第1戦は1年ぶりの試合で、ベンチスタートからいつ出るか分からない状況もあり、無意識に気持ちが高ぶって整理ができないままピッチに立ってしまいました。第2戦は前日にスタメンを伝えられていたので、心の準備ができました。点を取りたい気持ちはもちろんありましたが、まずはこの舞台でサッカーを楽しもうと思えたのと、やることを整理して臨めたので落ち着いてプレーできました。
ーー試合後に監督やチームメイトから声はかけられましたか?
交代直後に伊藤翔選手を中心に「よくやった」と声をかけてもらえました。自分でも振り返って、そこまで悪くなかったと思います。もっと長く出たかったですが、練習試合でも45分しかプレーしたことがない中で、この試合で45分プレーできたのは大きな経験になりましたし、褒めてもらえたことは素直に受け止めたいです。
ーーリーグ戦に向けての意気込みは?
自分がメンバーに入れるか、出場できるかは分かりませんが、高3でトップチームにいる以上、メンバー入りは本気で狙っています。そのための準備はしてきたので、チャンスをもらえれば良いプレーをする自信はあります。
ーー公式戦でJ1のDFと対峙した印象は?
もっとやられると思っていました。J1でもトップクラスのセンターバックやサイドバックと対峙しましたが、もちろんポジショニングや上手さで剥がされる場面はありました。ただ「コテンパンにやられる」と思っていたほどではなかったので、自分としては手応えを感じています。
ーーFC町田ゼルビアで対戦が楽しみな選手は?
昌子源選手です。ワールドカップ経験もあり、前期の対戦では櫻川ソロモン選手も苦しんでいた印象なので、自分も対峙できるのを楽しみにしています。
ーーFC町田ゼルビアの印象は?
自分が住んでいるのが町田で、サッカーを始めるきっかけになったチームです。今季の開幕前も町田戦でJ1デビューできたらと思っていました。出場できるかは分かりませんが、地元のクラブ相手に自分の力をどれだけ発揮できるのか、楽しみです。