09.07 Sun
19:00 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
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クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーー試合を振り返って
結果的に第2戦は0-1で敗れてしまいましたが、1戦目のアドバンテージをしっかりと活かすことができました。相手が一人退場する中で苦しい展開ではありましたが、最後まで集中力を切らさず、カップ戦では次に進むことが大切なので、その意味では目的を達成できてホッとしています。
ーー本日はリーグ戦のメンバーに加え、キーパーを除くと前田勘太朗選手、小倉陽太選手、櫻川ソロモン選手が起用されました。その狙いを教えてください。
第1戦から良い流れでしっかりとプレーしていた選手を、この第2戦で試したいと思い起用しました。この試合はヴィッセル神戸のホームなので、リーグ戦に出場しているメンバーで来ると予想していました。その中で、前田選手や窪田選手がどれくらいできるのかを見たいと考えて起用しました。
ーー2点のアドバンテージを持った試合でしたが、プランはどのように考えていましたか。
選手に伝えてしまうと腰が引けた戦いになってしまうと思っていたので直接は伝えませんでしたが、私の中では飲水タイムを含めて4クオーターあると捉えていました。まず前半の飲水タイムまで0に抑える、そのまま前半終了も0で終える。そして後半の飲水タイムまで0で進められたら、必ず相手は焦ってくる。その中で攻撃的な選手を投入して3点目を取りに行くことができればベスト、というゲームプランでした。
ーー実際に後半の飲水タイムまで0に抑えることができました。
はい、そこまではプラン通りでした。山田康太選手のところでチャンスがあったので、決めきれていれば違った展開になったと思いますが、決めきるクオリティが少し足りなかったのかなと思います。
ーー相手が退場したことでプランの変更は考えていましたか。
プラン自体は変えずに、5-4-1もしくは5-2-3で守ろうと考えていました。ただ、前半の入りからボールへのアプローチが弱かったので、1人多い分、形は変えずにしっかりとボールにアプローチしていくように伝えました。
ーー1点を失ったところで残り5〜10分でしたが、ピッチの選手に伝えたことはありますか。
試合をクローズするように伝えました。本当はアダイウトン選手やジョアンパウロ選手にサイドで時間を使わせたかったのですが、今日に関しては途中から入った選手たちの馬力を出せなかったと感じています。
ーークラブにとって初のベスト4進出という結果になりました。チームやクラブにとっての意義をどう考えていますか。
クラブ初ということで、私自身も嬉しいですし、横浜からサポーターが来て一緒に戦い、喜びを分かち合えたことも嬉しいです。クラブが成長するうえで、1つでも上のステージに進むことは重要だと思います。その意味では大きな意義があると感じています。ルヴァンカップもリーグ戦も大事なので、両立をよく考えながら戦っていきたいです。準々決勝第1戦のように、日頃あまり出番のない選手にプレー機会を与えることができたという意味でも、とても喜ばしいことだと思います。
前田 勘太朗
Kantaro MAEDA37FW
ーー試合を振り返って
課題がたくさん見えた試合でしたが、思っていたより圧倒されてはいなかったと感じています。自分の力量を思い知らされるような試合になるのかなと覚悟していましたが、実際にはそこまでではありませんでした。その点はポジティブに捉えていますが、そこを乗り越えていかないといけませんし、自分のパフォーマンスでチームを勝たせなければならないと思っています。改めて、課題が多く見つかった試合だったと感じています。
ーー監督から伝えられたこと、また自分で意識したことはどういった部分ですか。
監督からは「まずは守備から」と伝えられました。しっかりと後ろの声を聞きながら、コーチングスタッフの指示も意識してプレーしました。自分としては、櫻川ソロモン選手の背後を常に狙い続けることを意識しました。実際に何度もボールが出てきたわけではありませんでしたが、その姿勢を持って試合に臨みました。
ーー前半唯一のシュートが前田勘太朗選手でした。
あれは試合最初のプレーということもあって、奪われてカウンターを受けるよりは、自分の残りの時間のプレーにも関わってくると思ったので、はっきりとした形で終えることを意識してシュートを選択しました。
ーー自身で感じた課題は何ですか。
相手の背後に抜けたときの前への推進力です。押し込まれる時間帯が長い中で、1本裏に出たときにどのようにシュートやゴールに結びつけられるかが大事だと思います。その部分での力強さをもっと高めていかないといけないと感じています。
市川 暉記
Akinori ICHIKAWA21GK
ーー前半のエリキ選手を止めたシーンについて。
エリキ選手が抜けてきて1対1になった時、寄せ方は意識しつつ、シュートに合わせて反応すれば止められるという自信はありました。右足で打つかなと思いましたが、左に持ち替えたので、右足をファーのコースに出すことで防げると考えてタイミングを合わせました。
ーーーあそこで失点をしていたらヴィッセル神戸の雰囲気に持っていかれていた可能性もありますが、気持ちの部分ではどうでしたか。
アドバンテージはありましたが、できるだけ長く無失点で試合を進めたいという気持ちで臨んでいました。最後に失点してしまった悔しさは残りますが、前半のあのシーンを防げたことはアドバンテージを活かすことに繋がったと思います。ただ、止められたことよりも、最終的に失点してしまったことの方が今は引っかかっています。
ーー大迫勇也選手のゴールシーンについて。あそこで叩き込んでくるとは予想は難しかったですか。
海外での経験もあり、代表でも結果を残している選手なので、そのクオリティは分かっていました。ただ、ゴールを奪われないために自分ができたこともあったと思うので、映像を見てしっかりと振り返りたいです。
ーークラブ初のベスト4進出について。
ベスト4どころかベスト8も初めてだと思います。チームとしてもクラブとしても「歴史を塗り替えていきたい」ということは常々言ってきました。ルヴァンカップという舞台ではありますが、その歴史を少しずつ塗り替えられているのかなと感じています。僕自身も9年在籍している中で、チームの成長を実感しています。
ーー第1戦と第2戦、メンバーが変わる中で勝ち進んだことは、これからのチームの勢いに繋がってきそうですか。
第1戦は普段出場していない選手たちが主体で、第2戦は普段出ているメンバーとのミックスという形でした。出場機会の少ない選手にとっては良いアピールの場になったと思いますし、その中で結果を残せたことはチームにとってもプラスです。良い形で監督を悩ませられるようになれば良いと思います。
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーールヴァンカップ準々決勝第1戦の勝利を受けて、次の試合に向けて選手たちにどういうことを伝えましたか?
ミーティングでゲームの振り返りはしました。強く伝えたことは特にありませんが、試合直後に伝えたのは「第2戦で準決勝進出が決まるので、これで何も決まったわけではない」ということです。明日の試合前日にも改めて伝えたいと思っています。
ーー三浦文丈監督にとってはホームでの初勝利でした。気持ちはいかがでしたか?
実際はあまり意識していませんでした。考えてみたらそうだったので、正直に嬉しかったです。ソシエダ戦も含めて勝てていなかったので、ホームで勝利できたことは良かったと思います。
ーー第2戦を控えている中で、第1戦を勝利できた手応えは?
毎回同じことを言ってしまいますが、日頃から伝えていることがピッチで表現できる回数や時間が増えてきていると感じています。積み上げは間違いなくできていますし、その中で修正点を改善していくことも含めて、順調に来ていると思います。
ーー相手のホームで気を付けるべき点は?
ノエビアスタジアム神戸では、ホームのヴィッセル神戸が強いパワーを持って入ってくると思います。リーグ戦で戦っているメンバーが出てくるのではないかと予想しています。ゲームの入りで受け身になってしまうと、そのままの勢いで持っていかれる可能性があるので、ウォーミングアップからしっかり準備して試合に入っていきたいです。試合前のミーティングではメンタル面を強調する必要があります。今の時点で考えているのは、神戸はリーグ戦で我々に1-0、ルヴァンで2-0と負けています。逆の立場なら「同じ相手に3連敗は許されない」という気持ちになるはずです。その意味では、吉田孝行監督も強いマインドを植え付けて送り出してくるでしょう。我々もそれに負けないメンタルを持って臨まなくてはいけないと思っています。
ーールヴァンカップの立ち位置について。タイトル獲得は成長につながる実感になりますか?
間違いなくクラブとしても1歩、2歩と前進しますし、選手にとっても自信につながると思います。勝ち進むことでさらに欲も出てきますし、そのような経験は成長に欠かせないものです。もちろん、タイトルを狙っていきたいです。
山﨑 浩介
Kosuke YAMAZAKI30DF
ーー三浦文丈監督が就任して少しずつ勝点を積むペースやルヴァンカップでの勝利をする中で、チーム状況や変化はどのように感じていますか。
三浦監督が狙いとしているところが日々の練習から意識づけされて、それが浸透してきているという雰囲気を感じます。
ーールヴァンカップ準々決勝第1戦でセンターバックとして意識したところ、やってみての手応えを教えてください。
チームとして意識したところは、どれだけコンパクトに陣形を保って守備できるか、その部分を統率できるかというのは大事にしていました。個人的にはガンバ大阪戦での失点で反省するところがあったので、ラインコントロールを含め自分のところでいかに駆け引きができるかを意識して臨みました。
ーーガンバ大阪戦での反省点について
3失点目のところで、自分がクリアした際にラインアップが遅くて、そこを使われて失点という場面がありました。クリアした後の押し上げ含め、全体的なラインコントロールをすることで対応できるチャンスはあったと感じています。
ーーヴィッセル神戸も第1戦ではメンバーを変更してきました。印象や気を付けていた点はありますか?
メンバーは変わっていましたが、相手がどうこうより自分たちがどのようにプレーしていくのかというか、どういったメンタリティで試合を進めていくのかというのが大事でした。その部分については、ピッチに立った選手たちが遂行できていたと思います。第2戦は、メンバーを大きく入れ替えて臨んでくると思いますが、ガラッとスタイルが変わるわけではないので、いつも通りの自分たちの試合運びをすることが大事だと思います。
ーー東京ヴェルディ戦は久しぶりにチームを外から見る形になりましたが、戦いを外から見て感じたこと、ルヴァンカップで活かせた部分はありますか?
東京ヴェルディ戦を見て改めてというのはないですが、ガンバ大阪戦を含めて、後半の苦しい時間帯にいかに頭をクリアにしてプレーできるのかという部分を自分に求めていかないといけないですし、その課題に対して自分に目を向けて取り組んでいくだけだと思います。
ーーノエビアスタジアム神戸では、8月にもリーグ戦で対戦しています。そこに対してのアドバンテージというか、活かせそうなイメージはありますか?
勝利できている自信というのはあるので、アウェイですけど強気に行けると思います。
ーー3バックの真ん中でプレーしたことで、今後に活かせそうな部分はありますか?
これまで真ん中でプレーしたことがないわけではないです。ラインコントロールを意識してコンパクトに保つことができたとは思うので、どこのポジションで出ても同じように求めていかないといけない部分ではあると感じています。