07.20 Sun
18:30 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
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クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー試合を振り返って
まず、多くの横浜FCサポーターの皆様が集まってくださったにも関わらず、勝って恩返しすることができませんでした。選手・スタッフを含め、本当に申し訳なく思っています。これだけ集まって最後まで声援を送ってくださったことに、心から感謝しています。
ゲームについては、自分たちがプレッシャーをかけに行ってボールを奪う局面を作りたかったのですが、相手のボランチが二人とも落ちたり、シャドーが落ちていくというところで、なかなかプレッシャーをかけにくい状況を作られてしまいました。難しい時間が少し長く続きましたが、途中からある程度「行くところ」と「行かないところ」のメリハリがつき始めてからは、カウンターのチャンスが増えてきました。そういう意味では、十分にチャンスを作ることができていたと感じていた中で、前半の最後に退場者が出てしまい、選手たちは粘り強く守りながら、チャンスがあれば勝点3、最低でも勝点1というところで体を張って死力を尽くしてくれました。その中での失点に関しては、やはり数的不利の中でも守り切れなかったという点は反省すべきですが、選手は最後まで取り返そうと必死にやってくれたので、そこは次につながる部分だと思います。今日負けて6連敗という非常に厳しい状況ではありますが、横浜FCの選手たちであれば、この状況を打開して、最後は目標を掴み取れると信じています。サポーターのためにも、目の前の一戦一戦を戦いながら、最後までやり切りたいと思っています。
ーー福森晃斗選手を3試合ぶりのスタメン、そして山田康太選手と室井彗佑選手をシャドーでスタートしました。その狙いと攻撃のプランを教えてください。
清水エスパルスとは3-4-3のシステム同士なので、マッチアップした中での攻撃を想定し、福森晃斗選手の対角のパスやラストパスが得点につながるチャンスになるという期待をしていました。また、守備に関しては、集中力高く安定してきていますので、彼の攻撃力が得点につながるという期待もして起用しました。シャドーに関しては、山田康太選手のところでタメを作ることはもちろん、中盤で数的優位を作ったり、局面を打開してチャンスを広げていくことを期待していました。室井彗佑選手に関しては、スピードを活かしてスペースに飛び出すことを期待していました。
ーーハーフタイムに室井彗佑選手から小川慶治朗選手に交代しました。その狙いと後半のプラン、選手にどのような指示をしましたか?
どのように相手の攻撃を凌ぎながら自分たちがゴールを奪っていくかというところと、数的不利の状況でしっかりと守っていこうというところを伝えました。その中で体力的な消耗の分散を考慮しつつ、交代は3回までですので、ハーフタイムでまずは機動力とスピードのある小川慶治朗選手を入れて、守備の強度を保ちつつチャンスがあればカウンターで出ていくことを期待して投入しました。ハーフタイムの狙いについては、先ほどお話ししたことになりますが、全員でしっかりと中を締めながら、外回しにさせることと、ゴールまではしっかりとボールにアタックしていくことです。その中でボールを奪った時には、ワントップを起点にチャンスを作り出していくことを伝えました。チャンスを作るところに関しては、ゴールキックやフリーキック、セットプレーや相手のスローインを含め、高い位置からプレスをかけに行くチャンスになりますので、そういったところから起点を作って、得点のチャンスにつなげていきたいというプランがありました。
ーー2失点目の後、どのようなプランを考えていましたか。
1点取られた時点である程度厳しい状況でしたが、点を取りにいかなくてはならない中で、まずは前から守備をしていくこと。あとは、中を締めながら、守備がハマっている時には積極的にボールを奪いに行くということを伝えました。加えて、前線でルキアン選手や櫻川ソロモン選手が起点を作ることができれば、どんどん押し上げて守備を気にせず点を取りに行くんだというプランを考えていました。
ーー中断期間をどのように使っていきたいですか。
まずは頭を切り替えて、しっかりとエネルギーを蓄え、中断明けに絶対にやり返すというようなメンタリティを持てるような時間にしたいと思います。攻守の狙いをしっかりと合わせていくこともそうですが、それについては天皇杯の京都サンガF.C.戦である程度良いものは出せたと思うので、それを今日出すことができればよかったのですが、残念ながらそういう展開にはなりませんでした。次の相手にはしっかりとそういう部分を出せるように準備していきたいと思います。
山田 康太
Kota YAMADA76FW
ーー試合を振り返って
前半は狙いを持ってプレーできていて、攻守において整理できていたと思います。ただ、アクシデントでユーリ選手が退場し、難しくなりました。なるべくスコアレスの時間帯を長くすることをチームとして意識しました。耐える中で、セットプレーから1点を取るというのが共通の意識でした。
ーーシャドーの位置でのプレーはどうでしたか?
自分の良さを出せる位置ですし、攻撃のイメージがどんどんプレーしながら湧いてきて、ルキアン選手との良い連携も出せました。これをもっと継続していきたいです。
伊藤 槙人
Makito ITO16DF
ーー試合を振り返って
失点シーンに絡んでしまい、そこを防げていれば結果は変わっていたかもしれません。できるだけ0-0の時間帯を長くしようとしていたので、あの時間帯で失点したことが、この試合を難しくしました。退場したことは仕方ないですし、いつかはあることなので、それよりも退場した時のゲームプランをもっと精度高くやる必要があると思いました。もっと試合中に選手同士で話して修正することが大事です。
ーー中断期間後に向けて
チームの目標はただ一つ、残留することです。それに向けて必死にやるだけです。
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー天皇杯 京都サンガF.C.戦を振り返って
横浜ダービーに負けてしまいましたが、そこから次に向かっていく切り替えや、残り試合で目標を達成していくんだという姿勢を選手たちは十分示してくれました。攻守の狙いをしっかりと出した中で、良い部分がたくさん見られたと思います。最終的にはPK戦で負けてしまいましたが、リーグ戦に継続して続けていきたいと思えるような試合になりました。
しかし、PK戦はもちろんのこと、そこも勝ち切ることは大事なことですが、そこに至るまでの3-1から延長後半で追いつかれてしまったという事実に対して、どうにかしなくてはなりません。それができない限りは、リーグ戦で勝点を積み上げていくことができないと思っています。今回出た課題として、しっかりと修正していきたいと思います。
ーー失点の要因は?
気の緩みはありませんでしたが、お互い延長の後半を迎える際には疲労がたまり、足がつっている選手もいました。その中で、踏ん張って守らないといけないところで守り切れませんでした。そこで守り切るために、意思疎通をして一つになれていたのかというと、そこを突き詰めていかなければならないと感じています。加えて、個々の部分でマークにつかなくてはならないとか、自由にやらせないというところも改善点として挙げられると思います。
ーー清水エスパルス戦に向けてチームにはどんなことを伝えましたか?
京都サンガF.C.戦でエネルギーを出し切り、追いつかれての敗戦という残念な試合になってしまいましたが、できたことに対してしっかりと目を向けて続けていこうというところを伝えました。あとは、この短期間で大事な清水エスパルス戦が控えているので、どれだけ切り替えられるかというところ、そしてコンディションをいかにリカバリーできるのかが大事なことという話をしました。
ーー清水エスパルスの印象は?
攻守両面で非常に組織的で、バランスよく戦ってくるチームだと思っています。攻守が常に連動しているというのが特徴の一つですし、攻撃に関してはチーム全体でボールを動かす意識とパワーがしっかりありながら、相手の守備をしっかりと崩しに行くところも特徴として捉えています。ボールを保持して繋いでいく思考はありますが、攻撃だけというわけではなく、守備ではチーム全体の守備意識も高いですし、11人全員でどうボールを奪いにいくかというコンセプトをしっかりと持ちながら、それをピッチでしっかりと表現できるチームだと思います。
ーー大事な清水エスパルス戦という言葉がありましたが、順位が近いという意味でということでしょうか。
そうですね。それはもちろん考えているところではあります。ただ、この時期は、どの対戦相手であろうとも、どの順位であろうとも、一戦一戦にかける意味合いというのは非常に大きくなってくるので、次節の相手が清水エスパルスであるというところでの一戦の重要性というように捉えています。
ーー清水エスパルスの得点パターンの56%がPKを含めたセットプレーです。どのような印象をお持ちですか?
いいキッカーもいますし、効果的にゴールにつなげていくという意味では、これまでと同様に気を付けなくてはならない点だと思います。PKが多いということは、個で仕掛けた結果だと思うので、そういった選手がいるという意味では、簡単にやらせてはいけないということと、ペナルティーエリアに侵入させないということが大事になってくると考えています。
ーー清水エスパルスはPKから5得点でリーグで一番多いですが、横浜FCはここ数試合でPKを3つ与えて2失点しています。この点についてチームに対して働きかけをしましたか?
ネガティブに押し込まれて、受け身で守らされるような時間が増えると、必然的にそういった場面が増えてくるので、チームとしてはいかにそれを減らしていくのかという部分に目を向けていかなければなりません。
ジョアン パウロ
JOAO PAULO10FW
ーー天皇杯 京都サンガF.C.戦を振り返って
久しぶりに長い時間プレーできたので、試合の熱量や激しさを感じることができてとても嬉しく思っています。ここからしっかりとチームのために、そしてチームの勝ち星に貢献できるよう頑張っていきたいです。
ーーコンディションを含めての手応えはどうですか?
日本に戻ってきてからリハビリにしっかりと取り組んでいましたし、選手として試合に出れば出るほど試合勘も含めて戻ってくると思うので、そういった意味で長い時間プレーできたことはポジティブに捉えています。ここから2〜3試合続けて長く試合に出ることで、もっともっとコンディションは上がってくると思います。
ーー京都サンガF.C.戦での櫻川ソロモン選手のゴールに繋がるプレーを振り返ってください。
日頃のトレーニングで、ボールを奪った時にセンターフォワードの背後や裏を狙うようにと監督からずっと言われていました。そういったトレーニングを重ねている中で、あの場面でボールを持ち、櫻川ソロモン選手の立ち位置をしっかりと見た上で背後にボールを供給した結果、ゴールに繋がりました。普段からトレーニングで意図していることが結果として出て良かったと思っています。
ーー怪我の治療で日本を離れていた時期にどのようにチームを見ていましたか?
ブラジルへ帰国して、時差はありましたが、日本のキックオフ時間に合わせて起きて生配信を観ていました。チームが苦しんでいたことも知っていましたし、試合を観るだけではなく、ユーリララ選手などとたくさんコミュニケーションを取りながら、チームがどういった状況なのかは常に聞いていました。ブラジルでは何もできませんでしたが、今はこうしてチームに合流できているので、ここからはチームに貢献できるよう、自分ができることをやっていきたいと思います。
ーー清水エスパルスが対戦相手というところで、昨年の国立競技場での試合が思い出されると思いますが、対戦相手としてどのようなイメージがありますか?
国立競技場での清水エスパルスとの試合は、ゴールを決められたこともそうですが、あのような大舞台で行われた大事な試合で結果を残すことができました。加えて、チームメイトからより信頼を得られた試合だと思っているので、そういった意味でも大きな分岐点になった試合だと感じています。明日も良いイメージを持ちながら、チームのためにプレーして戦いたいと思います。
ーー昨季の6月に加入して、夏ごろからの活躍もあり、後半戦のスーパーヒーローという印象がありますが、今シーズンの意気込みを教えてください。
今シーズンのJ1残留を成し遂げるために、ここから先の試合はものすごく大事な試合ばかりです。責任感と期待を背負って、プレッシャーと戦うということは自分は得意ですし、好きなので、期待に応えられるようにチーム一丸となって戦っていきたいです。
ーー清水エスパルスの印象は?
カピシャーバ選手や乾貴士選手など、個の技術がものすごく高い選手が多くいる印象です。しかし、ここまで来たら対戦相手がどうこうよりも、自分たちがどれだけ自分自身に矢印を向けてプレーできるのかというところが大事だと思うので、対戦相手のことはあまり深く考えず、自分たちができることと自分たちのプレーに集中していきたいと思います。