10/17 横浜市立南神大寺小学校

横浜市立南神大寺小学校の6年生は1クラスです。他の学年も1クラスまたは2クラスなのでコンパクトにまとまっていてみんな元気で仲良しです。

 

横浜市の小学校は小高い丘の上に立地していることが多く、南神大寺小学校もその例に漏れず坂の上にあり、児童の皆さんが坂を登って降りて毎日通学している姿を容易に想像できました。

 

中庭からの、のどかな風の中で山根永遠選手の「夢で逢えたら」は始まりました。

 

ヤンチャだった山根選手は自身の小学生の頃をなつかしむように、そして「全国大会で会おう」と約束した友との再会を目標にサッカーに打ち込んできた当時の心情や、サッカーで嫌なことがあってもサッカーから離れられなかったほど大好きなサッカーに夢中になっていたことなど、刺激的な言葉が山根選手から児童の皆さんへの贈り物になっていました。（山根画伯になった一幕も！）

夢を叶えるために必要なこと

努力する・自信をもってチャレンジする・お金・あきらめないこと・できない時はどうしたらできるのかを考える・夢を追いかけている方が人生は楽しい！

 

気持ちの部分だけではなく、現実的に必要なことまで偽ることなく自身の言葉で児童の皆さんに伝えていました。

 

児童の皆さんからは・・・

「誰よりもサッカーが好きということがカッコイイ！」「サッカーの話だったけど人生に置き換えてみても参考になったし山根選手の言葉を忘れないよう過ごしていきたい」「試合は観たことがあったけど、こんなに近くで山根選手に会えてうれしかった」など、たくさんの言葉をもらいました。

 

「可能性がたくさんあっていろいろなことにチェレンジできるから、これから素晴らしい人生であるよう祈っています。みんなに出会えて、残りの試合、頑張れそうです！」

 

山根選手の言葉がみんなに届き、児童の皆さんの元気なパワーがこれからの山根選手の励みになった時間でした。