横浜FC

横浜FC・夢で逢えたら授業 in 横浜市立峯小学校

  • ホームタウン活動報告

2023.9.20 Wed

9/19 横浜市立峯小学校

9月最後の「夢で逢えたら」は、9月も下旬とはいえ残暑が厳しく窓から差し込む西日がまぶしい保土ケ谷区の峯小学校。

カプリーニ選手と通訳の藤井さん、小川慶治朗選手、吉野恭平選手で「夢で逢えたら」が始まりました。

各クラスの黒板には、選手やフリ丸の似顔絵と歓迎のメッセージが!ありがとうございます!!

選手たちは、夢を実現させるために自身の経験から好きなことをやり続けた結果、夢に繋がったことやサッカー選手になった今でも夢があることなどを伝えることで自分の夢が一つ叶ってもそこで終わりではないことを伝えていました。

選手たちの今回の「夢」についての主なテーマ・・・

人生は「100%やり切ること」と「成功」「失敗」のサイクルであり、その過程で努力することが何よりも大切。

「自分一人の力では夢を叶えられない」周りの人の支えを感じること。これからいろんな人に出会う中でその人たちとの関わりを大切に、感謝の気持ちを大切にしてほしい。

 

 

あこがれの人、尊敬する人、が近くにいるはず。友だちでもよいので自分の周りをよく見てみよう。

「サッカーでも仕事でもまずは与えられた環境で100%やり切ることが大切」自分で選んだ道を失敗にすることは簡単だけれど、成功させるよう努力することがすごく大切。

 

 

自分の弱みを強みに変えること。弱みをカバーするためにはどうしたらよいのかを見つけることが大事。見つかったらとことん練習することでストロングポイントになるし特徴を生かしたスタイルが必ずある。

 

 

自分の夢を発表することは少し緊張しますが、言葉にして発表することで選手と言葉のパス交換ができます。

一人ひとりの夢の発表に選手たちは丁寧に応え、お互いの夢を知ることで会話が盛り上がっていきました。

後半の質問タイムでは、サッカーの話だけではなくプライベートな部分についての話も出て、児童の皆さんは、選手と共通の趣味が見つかったときなどはより打ち解けていき、夢に関する質問も多数出るとともに、90分間を通して集中して聞いてくれました。

 

 

児童の皆さんから「選手はサッカーという一つのことを集中して続けられるのはすごいと思った」「自分自身の好きなこと(趣味)は働くということに繋がることが分ったこと、周りの人の存在の大切さを知ることができた」「楽しいことをやり続けた結果、夢に繋がることが分かったので、自分自身も料理を楽しく続けていきたい」「小さいころから夢をもっているけれど、どれだけ努力していけばよいのか聞くことができてとても勉強になった」などの感想をいただきました。

 

選手たちより・・・

自分自身も夢をもって頑張っていきます。みんなもまずは今を楽しむことを大切に、毎日を送ってほしい。

みんなの夢を応援しています。みんなも最後まで集中して聞いてくれて嬉しかった。ありがとうございました。