横浜FC

弊社を装った不審メールに関するお詫びと対策について

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2022.2.26 Sat

2月8日(火)にお知らせしておりました、弊社従業員を装った不審メールが発信される件につきまして、2月25日(金)に再び発信されている事実を数件確認いたしました。

 

皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

 

本件は、マルウェア「Emotet(エモテット)」の感染の疑いが高く、感染したパソコンデータ内の社内外関係者氏名、メールアドレス、件名、署名の一部が搾取されたことにより、弊社従業員を装った第三者からの不審なメールが複数の方へ発信されているものとして認識しております。

 

弊社では、先日の事象発生後に、横浜FCメールアカウント(***@yokohamafc.com)を保有している全クラブスタッフのパソコンを対象に、ウイルススキャンの実施およびウイルス感染チェックツールでのウイルス感染有無の確認を行いました。その結果ウイルスに感染しているパソコンの特定はありませんでした。

 

しかしながら、2月25日(金)に一部のパソコンにおいて、弊社従業員を装った不審メールの報告がありました。迷惑メールが多数確認された当該メールアカウントのパスワード変更、迷惑メールの受信が多数確認されたパソコンを回収し現在調査をしております。

 

弊社従業員を装ったメールを受信された皆様へ

不審メールの見分け方として、送信者の氏名表示とメールアドレスが異なっていることが挙げられます。

株式会社横浜フリエスポーツクラブでは、「***@yokohamafc.com」等のメールアドレスを利用しております。当該不審メールでは、送信者には弊社従業員の氏名が表示されていますが、上記と異なるメールアドレスから送信されていることを確認しております。

 

不審メールには、パスワード付きZIP形式などのファイルが添付されており、メール本文に添付ファイル名やパスワードが記載されているケースもございます。

当該不審メールに添付されたファイルを開くことや、メール本文中のURLをクリックした場合、コンピュータウイルスへの感染や不正アクセスの恐れがございますので、添付ファイルやURLは開封せずにメールごと削除をお願いいたします

 

今後はメールサーバーやドメインの変更による根本的な対策を含め、セキュリティ対策のより一層の徹底と、不審メール対策に関する注意喚起を引き続き行ってまいります。