06.17 Tue
17:34 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
小中高 | 500 | 500 | 500 | |
⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
前半 | ||
---|---|---|
後半 |
-
GOAL
交代
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー試合を振り返って。
前節、川崎フロンターレ戦から中2日で迎えた湘南ベルマーレ戦でしたが、日程の厳しさを言い訳にせず、「走り負けない」「球際で上回る」というベースの部分に立ち返り、強い気持ちで戦おうと選手たちには伝えていました。選手たちはピッチ上でしっかりと戦い抜いてくれましたし、特に後半は非常に苦しい時間が続きましたが、サポーターの後押しもあり、1点を守りきることができました。全員が同じイメージを共有し、体を張って掴んだ今季初のアウェイでの勝利は、非常に大きな意味を持つ1勝だったと思います。選手たちを本当に誇りに思います。次節の柏レイソル戦では、今季初の連勝に挑みたいと思います。
ーー本日のゲームプランについて。
まずは「失点しないこと」を最優先に設定しました。湘南は前線から圧力をかけてくる守備が特徴のチームなので、その守備を逆手に取って背後を狙うこと、そしてサイドからの突破でチャンスを作ることを意識しました。中2日という連戦の中で、体力面の消耗も考慮しながら、福森晃斗選手や前線3人を入れ替える判断をしました。前半は風下でしたが、そこは割り切ってロングボールで背後を突き、押し込む展開を多く作れました。後半は風上を活かして相手陣内でのプレーを目指しましたが、湘南の圧力が徐々に強まり、ボールを握られる時間も増えました。風上の難しさも感じる展開でしたが、最後は選手交代も含めて全員で守り切る形となり、勝利に繋がったと思います。
ーー福森晃斗選手の起用について。
彼は今日の試合を含め16試合に出場しており、彼自身の良さを存分に発揮してもらいたいという思いで起用しました。
ーー雨と風の影響について。
風に関しては、これまでも風上・風下の状況を多く経験してきたこともあり、選手たちがしっかり順応してくれたと思います。雨についても、ピッチ状態の影響はほとんどなく、問題なくプレーできました。このような環境下では、セットプレーが非常に重要になると感じていましたし、それが武器にもなったと感じています。
ーーファン・サポーターに向けて。
これまで、なかなか結果で応えることができなかった中で、今日の勝利はサポーターの皆さんへの恩返しになったのではないかと思っています。湘南の猛攻の中で、得点されてもおかしくないような場面もありましたが、ゴール裏からの声援が本当に力になりました。あの声があったからこそ、最後の局面で跳ね返すことができました。市川暉記選手のキャッチも含めて、目に見えない力が働いたと思います。
ーーご自身のJリーグ通算100勝について。
正直、試合に集中していて忘れていました。ただ、ちょうど10年前の1勝目が横浜FC戦で、その100勝目をいま横浜FCの監督として迎えられたことに、非常に運命的なものを感じています。これまで支えてくださった北海道コンサドーレ札幌や横浜FCの関係者、そして応援してくれたすべての方に感謝したいです。
ーー川崎戦の敗戦が今日の粘りに繋がったように見えましたが?
川崎戦は結果こそ敗戦でしたが、選手たちは一定の手応えを感じていたと思います。名前を挙げるのは避けたいところですが、失点に絡んでしまったンドカボニフェイス選手も、責任を強く感じていたと思います。ですが、あの失点は彼だけの責任ではなく、チーム全体としての問題だったと捉えています。だからこそ、今日の試合は彼自身も「取り返す」という強い思いを持って臨んでくれたと思いますし、他の選手たちも「勝って彼を元気づけたい」という気持ちがありました。その一体感が、最後の守備に現れていたのではないかと思います。ゴール前でのブロックや跳ね返しに、チームのまとまりが表れていました。
山田 康太
Kota YAMADA76FW
ーー試合を振り返って。
中2日だったので、試合の内容よりも「とにかく勝つ」という気持ちで全員が戦ったと思います。自分がボランチに入ることで、ボールを落ち着かせることに集中しました。ボランチとして出場する準備が万全にできた訳では無かったですが、及第点は与えられるかなと個人的には思っています。ただボールロストを危ない場所でしてしまったので、そこは反省点です。足をつってしまったけど、最後は全員が気持ちを全面に出して厳しい試合を勝利することができたのは、チームの貴重な成功体験になったと思います。今日の試合を継続して残留を達成したいですし、それに自分が貢献していきたいです。
ーー今後ボランチとして出場する場合は何を意識したいですか?
ボールを落ち着かせることだけでなく試合の流れや状況を見て、速攻なのか遅行なのかゲームを俯瞰してみることを意識したいです。
ルキアン
LUKIAN91FW
ーー古巣相手にゴールを決めた気持ちを教えてください。
チームとしても個人としてもゴールに飢えていたので今日のゴールは嬉しかったです。お世話になったチームに恩返し弾、成長した姿を見せることができて良かったです。
ーー3試合ぶりのスタメン出場はどうでしたか?
選手として常にスタメンで出ることを意識して日頃の練習に取り組まなければなりません。ただ、2試合途中出場を経験して自分が何を求められているのかをじっくり観察することができたとポジティブに捉えています。今日のゴールはいままでの自分の練習の取り組みの結果だと思います。
ーー上福本選手とのPKは難しかったですか?
湘南時代からよく一緒にPKの練習をしていたので非常に難しかったです。直接決めることができなかったですが、こぼれ球を押し込むことができたので良かったです。
ーー今日の勝利を次にどう繋げていきたいですか?
アウェイでの1勝はとても大きいです。これを継続することが次にこのチームに必要なことだと思います。ルヴァンカップは自分は出場できませんがFC町田ゼルビアに勝利して、その勢いのまま上位の柏レイソルを迎えたいと思います。
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーーチームの様子は?
明日の試合に向けて、しっかりと集中できています。こういう状況だからこそ、チームとしてのベースを大事にし、相手に走り勝つという強い気持ちで準備しています。
ーー川崎戦後、選手たちにはどのような声をかけましたか?
勝つときも負けるときも、個人ではなくチーム全体の結果として受け止めています。この状況を変えられるのは自分たちしかいませんし、次の試合でしか前に進むことはできません。選手である以上、努力が必ず報われるとは限りませんが、大事なのは「そのときにどう向き合うか」です。報われるように切り替えて、中2日で迎える湘南戦に向けてベストを尽くしていこうと伝えました。
ーーセットプレーの対応についての振り返りを教えてください。
壁の位置や枚数、キーパーの予測やポジショニングなど、細かな部分も含めてしっかりフィードバックを行いました。あそこまで押し込まれてしまった状況については、映像を見ながら全員で振り返りました。ただ、次はまったく違う相手との試合になりますので、そこはしっかりと頭を切り替えて臨んでいきたいと思います。
ーー湘南は2023シーズンのホーム最終戦でも対戦しました。ファン・サポーターにとって意識する相手ですが、どのような印象を持っていますか?また、どう戦いたいと考えていますか?
湘南は山口智監督の下で長く戦っており、ベースの部分は大きく変わっていない印象です。非常にハードワークができて、守備の堅いチームです。攻撃に関しては、前線の選手の運動量を武器に、後ろからどんどん前に出てくるスタイルで、縦に速く勢いのある攻撃を仕掛けてきます。そういった特徴をしっかり頭に入れたうえで、攻守両面でしっかり対応していきたいです。
ーー連戦が続きますが、選手の疲労は気になりますか?
あまり疲労を考慮しすぎて試合に臨みたくはありません。今ある戦力の中で出し切ること、そしてチーム一丸で戦うことが大切です。日程は最初から分かっていたことなので、それを言い訳にはしたくないです。何よりもまず相手を上回って、勝つという強い気持ちで挑んでいきたいです。湘南はサポーターにとっても思い入れの強い相手だと思うので、その思いもしっかり背負って戦いたいです。
ーー川崎戦では前半で追いつかれたあともたくましく戦っていました。監督としてどのように感じましたか?
今季の反省点として、失点したあとに尻すぼみになる展開が多かった中で、川崎戦では失点後も盛り返して後半にチャンスを作ることができました。これは成長を感じられる部分だと思います。ただ、それを結果につなげてこそ成長と言えますので、もっと結果として表せるよう、引き続きチームとして戦っていきたいです。
ーー福岡戦ではメンバーを変更しましたが、その選手たちがチームに与えた影響をどう見ていますか?
福岡戦を通して、日頃の練習で良いものを出していればチャンスが巡ってくるということを、より実感した選手が多かったと思います。トレーニングの中でもモチベーションの高さを感じています。福岡戦も川崎戦も、スタメンの選手だけで戦ったわけではなく、交代で入った選手たちがしっかりとエネルギーを出してくれました。その力が、勝ち切る力や反撃の原動力になっていたと思います。
ーー湘南ベルマーレに関して、一昨年との違いをどのように感じていますか?
一昨年は残留争いの中で守備を軸にしていた印象がありますが、昨シーズン後半あたりから、より攻撃的な守備に変化してきたように感じます。攻撃面でも、リスクを背負いながら人数をかけて、後ろから積極的に仕掛けてくるスタイルになってきました。そうした変化を経て、結果を出せるチームに変わってきたという印象を持っています。
室井 彗佑
Keisuke MUROI33FW
ーー昨年加入して以降、怪我が多く悔しい時期を過ごしたと思います。試合に出られなかった期間、どのようなことを考えていましたか?
昨シーズンは怪我が多くて、ピッチの外から試合を見ている時間が長く、本当に悔しかったです。ただ、その間も自分が戻った時にどんなプレーができるか、どうチームに貢献できるかを常にイメージしていました。怪我を繰り返さないように、練習前には補強トレーニングなどもしっかり取り入れながら準備しています。
ーーJ1で実際にプレーしてみて、ピッチの中で感じる手応えはどうですか?
通用する部分と、まだ足りない部分の両方を感じています。J1はプレースピードが本当に速くて、もっと早くそのテンポに慣れないといけないと感じています。福岡戦ではゴールを決めることができましたが、それで満足せずに、もっともっとゴールを狙っていきたいです。
ーー外から試合を観ていた時と、実際にプレーしてみての違いはありますか?
外から観ている時は、シュートの数が少ないと感じていました。だから自分が出場する時は、積極的にゴールを狙っていこうという意識を持っていました。また、自分のストロングポイントでもある背後への動きは、より増やしていく必要があると感じました。
ーー村田透馬選手との連携が良く見えました。昨年と比べて感覚に違いはありますか?
村田選手とのプレーは非常にやりやすいです。彼はスピードがあって、相手を剥がす力があるので、高い位置でボールを持った時は自分は背後やニアゾーンに走るよりも、クロスに備えて中でしっかり待つように心がけています。
ーー湘南ベルマーレについての印象と、どのように戦っていきたいか教えてください。
自分のサイドには畑大雅選手がいて、スピードを活かした積極的な攻撃参加をしてくる選手です。そこにはしっかりと対応していきたいですし、まずは守備の部分で負けないことが大切だと思っています。その上で、勝点3を取るために、チーム全員で戦いたいです。
ーー連戦に対するコンディションはどうですか?
はい、大丈夫です。これまで中3日の試合は経験がありますが、中2日の試合はあまりなくて、少し疲労も感じています。ただ、しっかりとリカバリーして、万全の状態で次の試合に臨みたいと思います。
ーー川崎戦では、交代のタイミングについてどのように感じていましたか?
前半はずっと守備に追われていて、後半になってようやく自分たちのプレスがはまり始めて、攻撃の形も出てきたところでした。なので、正直なところ「まだやれるな」という気持ちが強かったです。もっとプレーしたかったというのが本音です。