07.14 Mon
00:25 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
小中高 | 500 | 500 | 500 | |
⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
前半 | ||
---|---|---|
後半 |
-
GOAL
交代
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー試合を振り返って。
アウェイでの試合でしたが、近場ということもあり、多くのサポーターにご来場いただき、とても心強かったです。それだけに、勝利を届けられなかったことを申し訳なく思っています。試合については、選手たちが積極的にプレーする中で先制点を奪えた点は非常に良かったです。しかし、その後、相手の奪い返そうとする圧力に対し、押し返すことができない時間が続いてしまいました。ただ、その中でも最後の部分では選手たちが粘り強く守ってくれたと思います。とはいえ、前半のうちに追いつかれてしまった点は反省すべきところです。ハーフタイムでは「このままの展開では苦しくなる。まずは守備から押し返していこう」と伝えました。後半は前線からプレッシャーをかけて、そこから攻撃に移る形で多くのチャンスを作れたのは非常に良かったと思います。ただし、決定機をものにする部分、また相手が交代選手を含めてパワーをかけてきた中で、何とか耐えていたものの、最終的には失点してしまいました。もったいない部分もありましたが、あの失点はチーム全体で取られた失点でした。攻守において、自分たちに足りないものがあったからこその敗戦であり、それをしっかり受け止めていきたいです。この試合を取り戻すことはできませんが、今後の残り試合で一つでも多く取り返していけるように、2日後に控える湘南ベルマーレ戦に向けてしっかりと切り替えて、全力を尽くしたいと思います。
ーー先制後、相手の圧力に押し戻されたとのことですが、意図的に引いて守ったわけではなかったのですか?
そのつもりは全くありません。もう少し高い位置で守備をしたかったのですが、相手にボールを持たれ、押し込まれる形になってしまい、結果としてディフェンディングサードまで下がる展開になってしまいました。
ーー守備のプランについて。
危険なエリアをしっかり制限しながら、相手を外回しに誘導する形を狙っていました。ただ、相手のパスワークが非常に速く、家長昭博選手や脇坂泰斗選手が自由に動いていたことで、ボールを奪うポイントを定めきれませんでした。取りに行きたくても、パスコースが多くて絞り切れず、全体としてラインが下がってしまった印象です。試合の中ではそういった時間帯もあるものですが、あそこを無失点で凌げていればよかったと思います。
ーーこの2試合で櫻川ソロモン選手をスタメン起用しましたが、その評価を。
非常に良いプレーをしてくれたと思います。戦い方自体を大きく変えたわけではなく、櫻川選手にしてもルキアン選手にしても、求めていることは同じです。その中で、この2試合に関しては櫻川選手がしっかりと自分の役割を果たしてくれたと思います。今後もこのように競争の中で、出場した選手が結果を残してくれることを期待しています。
ーーJ1で生き残るために、今日の形がベストだと考えていますか?
守備だけではなく、得点を取っていくことが大切だということは、我々も十分理解しています。前半に見られたような引いた形での守備は、自分たちが望んでいる形ではありません。あれは試合の流れの中で押し込まれて、結果的にそうなってしまったという形です。
ーーハーフタイムでの攻撃面の指示について。
相手陣内に入っていければ、ある程度チャンスは作れるという感覚は持っていました。そのためにも、まずは守備からしっかりとプレッシャーをかけていけるかがポイントになると考えていました。前に出ていける状況を作ることができれば、これまで積み上げてきたものを思い切って出せると思い、「思い切ってプレーしよう」と選手たちに伝えました。
ーー交代で入った小倉陽太選手にはどんな声かけを?
ボールを引き出す動きをしっかりと行いながら、空いている逆サイドへの展開を意識すること、そしてセカンドボールをしっかり拾うこと。この2点を中心に声をかけて送り出しました。
ーー2失点目について。家長選手の意表を突いたシュートや、カウンターに対する危機管理の問題だったのでしょうか?
そこについては、もう一度しっかりと映像を見て分析したいと思います。裏に出されたボールに対してのキーパーとディフェンダーの連携や、跳ね返したボールをどこまで拾えるか、そしてシュートの後のプレーも含めて、全体として受け止めていく必要があると考えています。
ユーリララ
YURI LARA4MF
ーーゴールシーンを振り返って。
練習からやっていた形でした。イメージ通りにしっかりとゴールが決まってよかったです。
ーー試合を振り返って。
先制してから特に前半は守備に追われる時間が長かったです。状況を打開すべく少しずつサイドを起点に押し込んでいきました。しかしその中で、セットプレーとミスからの失点はとても悔しいです。チーム全員の問題だと思うので反省しています。同じミスが起きないようにチーム一人ひとりが日頃から注意する必要があります。
ーー試合中に駒井善成選手とはどうコミュニケーションをとっていましたか?
ダブルボランチを組んでいる以上、どちらかがボールサイドに寄ったら片方は中央を絞めるのがセオリーです。駒井選手とはそこの部分は上手く連携できています。ボランチでボールを刈り取って速攻に繋げるシーンは出せたので継続していきたいです。
ーー川崎の攻撃を防ぐのは大変でしたか?
前線の選手は個人で打開できる選手が揃っているので手を焼く部分はありました。しかし結果的に個人で打開されての失点は無かったのでそこの部分は評価しています。
新保 海鈴
Kaili SHIMBO48DF
ーー得点シーンを振り返って。
練習から狙っていた形で、イメージ通りの得点でした。
ーー前半は守備に追われる時間が多かったですが?
川崎フロンターレの家長昭博選手は非常に上手かったですし、川崎は攻撃の際にどんどん人が増えていくので、耐える時間が多かったです。
ーー今日の敗戦をどのように次に繋げていきたいですか?
失点シーンだけみると個人の責任だと見られてしまうかもしれませんが、これまで市川暉記選手とンドカボニフェイス選手がどれほどの攻撃を食い止めていたかを考えると、今日の失点はチーム全員の責任だと思います。チームでやる以上、互いを助け合う必要がありますし、ミスは全員の責任だと思います。今日の試合を全員が次の試合に向けての糧にしたいです。
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーーアビスパ福岡戦を終えて、今日までのチームの雰囲気はどうですか?
勝利できたことは嬉しいですが、試合翌日からは余韻に浸ることなく、すでに川崎フロンターレ戦に向けた緊張感が高まっています。鹿島アントラーズと川崎の試合を現地で観る機会があり、川崎の様子を肌で感じることができました。試合内容も非常にエキサイティングで、観ていてとても面白い試合でした。たまたま隣の席がペナルティのワッキーさんで、サッカー談義ができたのも良い時間でした。
ーー川崎の印象を教えてください。
鹿島戦ではとても良いパフォーマンスを見せていたと思います。ACLEとJリーグでは戦い方も違うと思いますが、非常にタイトなスケジュールの中で、川崎は高いレベルのパフォーマンスを保っているチームだと感じました。長谷部茂利監督が就任してから守備もより強化されていますし、若い選手が多く台頭しているので、チーム全体としてのレベルアップがすごいと感じます。
ーー川崎の攻撃面はどう見ていますか?
攻撃のバリエーションが多彩だと感じていますが、特に縦へのスピードが増している印象があります。
ーー警戒する選手は?
川崎には良い選手がたくさんいるので特定は難しいですが、前線のエリソン選手、マルシーニョ選手、伊藤達哉選手は個人で打開できる力を持っているので、特に警戒が必要です。
ーー川崎戦のポイントは?
まず、戦う姿勢がなければ土俵にすら立てないと思います。福岡戦では良いパフォーマンスを見せることができましたが、明日はそれを上回るものを見せたいです。自分たちにとっては、接戦をモノにすることが非常に重要になると思います。
ーー中野嘉大選手に期待することは?
経験が豊富でサッカーへの理解度も高く、若手にとっては非常に良い見本になっている選手だと思います。マルチにどのポジションもこなせるので、チームにとって欠かせない存在です。
中野 嘉大
Yoshihiro NAKANO14MF
ーー今のチーム状況は?
負けた試合でも内容すべてが悪かったわけではありませんが、少しチームの雰囲気が落ちていたのは事実です。ただ、福岡戦で勝利できたことで、「ここからやってやろう」という気持ちはより一層強くなっています。ルヴァンカップや日々のトレーニングで結果を出している室井選手や村田選手が、リーグ戦でも結果を残していて、チーム内の競争がどんどん激しくなっているのを感じます。そうした競争をチーム全体の力に変えて、J1残留を必ず成し遂げたいです。
ーー自分が出場することでチームにもたらしたいことは?
昨シーズンから自分の持ち味は変わっていないと思っているので、サイドでの縦への仕掛けを積極的に出していきたいです。自分が起用される場面は点が欲しいときだと思うので、そこでしっかり結果を出せるようにしたいです。
ーー川崎フロンターレの印象は?
プロデビューを果たしたチームなので、自分にとっては特別な存在です。デビュー当時はなかなか出場機会が得られず苦しい時期もありましたが、今は成長した姿を見せたいと思っています。あの頃と比べて、今の川崎はより洗練されていて、手強いチームになっていると感じます。でも、リスペクトしすぎることなく、自分たちのやるべきことに集中したいです。個人的には、車屋紳太郎選手と同じピッチに立てたら嬉しいですね。
ーー川崎で要注意することは?
前線には優れた選手が多く、誰か一人に絞って警戒するのは難しいです。ただ、川崎の攻撃をどう防ぐかが試合の鍵になると思います。試合の中で相手の弱点を見つけて、そこを突いていけるようにしたいです。