05.21 Wed
02:18 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
小中高 | 500 | 500 | 500 | |
⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
前半 | ||
---|---|---|
後半 |
-
GOAL
交代
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー試合の総括を。
アウェイにもかかわらず多くのサポーターの方々が駆けつけてくださった中で、勝利を届けることができず申し訳なく思っています。試合については、相手のハイプレスに対して、ボールを保持しながら前進する場面もありましたが、なかなか崩し切れない状況が前半は続きました。その中で、一瞬の隙を突かれて失点してしまったのが悔やまれます。ここ数試合でも、良い時間帯に攻めている中で、少ない守備機会から失点を喫する場面があり、今日も同様の形になってしまいました。ただ、選手たちはこれまでのように失点後にバタつくことなく、今日は冷静に、落ち着いてプレーしようとする姿勢が見られました。後半は巻き返すために多くのチャンスを作ることができましたが、追い上げるチャンスがあった中でゴールを決め切ることができず、逆に終了間際に追加点を許してしまい、全体として悪い流れを断ち切れませんでした。良い時間帯に得点できず、一瞬の隙で失点するという試合展開が続いており、90分間を通して勝利につなげることができていません。自分たちに足りない部分が原因だと受け止めて、ここで崩れることなく、しっかりと向き合って改善していきたいです。
ーー前半の15〜30分あたりまで良い流れでした。その後、背後への狙いが薄れてしまったように感じましたが、どのように見ていましたか?
相手のハイプレスを想定し、裏を狙うことは準備してきました。ただ、駒井善成選手が下りてボールが落ち着いたタイミングで、相手がやや後ろに構えるようになり、背後への狙いが合わなくなっていったことは、前半の反省点として挙げられます。
ーーハーフタイムには背後への供給について選手に伝えましたか?
相手のプレスの有無に関わらず、もっとアクションを起こしていかなければならないと伝えました。ワイドの選手はもちろん、前線の3枚にも積極的に裏への動きを出していこうと指示しました。後半は、その回数もある程度増えていたと思います。
ーー選手交代の狙いを教えてください。
駒井選手は怪我明けで1カ月間試合に出ていなかったため、出場時間を制限していました。中盤でボールを受けて前進できる選手として、山田康太選手をボランチに下げて起用しました。また、サイドでの個の突破によって相手をかき回すことを狙い、村田透馬選手を投入しました。
ーー駒井選手を下げて、山田選手をボランチで起用することは想定していましたか?
点差や試合の流れを見ながら、そのような起用は想定していました。この試合に限らず、常に考えている選択肢の一つです。
ーー負けが続いている要因は?
先に失点してしまっているところが大きいと思います。
ーーこの悪い流れをどのように打開していきたいですか?
得点のチャンスをより多く作ること、そして得点できない場合でも無失点の時間をいかに長く保てるかが重要だと考えています。試合の状況によっては、守備で耐える時間帯も必要になりますし、要因は一つではなく複合的です。さまざまな面で改善を重ねていきたいと思います。
駒井 善成
Yoshiaki KOMAI6MF
ーー試合を振り返って。
結果がすべてだと思います。相手は中2日という厳しい日程の中でもメンバーを入れ替えつつ、やるべきことをしっかりと遂行していました。その中で、相手の狙い通りの形で2失点してしまった点は、しっかりと反省しなければなりません。前半途中には、ルキアン選手がポケットにランニングして、そこにボールを落とす形から何度か良い形を作ることができましたが、そこで得点できなかったのは痛かったです。ある程度ボールを保持しながら相手陣内、特にファイナルサードまでは運べていますが、そこからゴールを奪うためには、チームとして明確な形を作っていかなければいけないと感じています。
ーー次節に向けて。
3連敗という結果は重く受け止めなければなりません。サポーターの皆さんのためにも、次の福岡戦ではホームで必ず勝ちたいです。今はチームがバラバラになってはいけない時期ですし、一丸となることが必要です。それを引っ張っていくのが自分の役割だと思っています。福岡戦に向けて、しっかりと良い準備をしていきたいです。
室井 彗佑
Keisuke MUROI33FW
ーー試合を振り返って。
J1デビュー戦だったので、結果を残したいという思いが強かったです。ただ、これまでベンチ外が続いていた中で、今日ピッチに立てたことは、自分にとってやっとスタートラインに立てたという感覚があります。ここからさらに頑張っていきたいです。フォワードである以上、結果が求められるポジションなので、これからも貪欲にゴールを狙っていきます。出場する際は櫻川ソロモン選手と同時になるイメージを持っていたので、彼との関係性を意識しながら、自分の持ち味を出すことを考えていました。今日はチームがビハインドの状況での出場となり、前がかりになる中で何度かチャンスはありましたが、決めきれなかったことは反省点です。逆に追加点を許してしまい、試合展開としても苦しくなりました。個人としても、チームとしても課題が出た試合だったので、次の福岡戦に向けて少しでも改善していきたいです。
ーー福岡戦に向けて。
これからもリーグ戦に出場して、チームのため、そしてサポーターの皆さんのためにも、勝利をもたらすゴールを決められるように頑張ります。
四方田 修平
Shuhei YOMODA監督
ーー今週のチームの様子はいかがですか?
久しぶりに4日間の準備期間がありました。そういった意味では、コンディションを整えたり、通常の準備期間としてトレーニングを行うことができました。直近の2試合については、良い試合をしながらも敗戦という結果になってしまいました。失点の要因となった部分の修正や、東京ヴェルディに対して攻守でどのように戦っていくのかという準備は、しっかりと行えたと思います。
ーー3度目の連敗となりましたが、選手たちに伝えたことはありますか?
0-3という大敗で終わってしまったこともあり、選手たちはショックを受けたと思います。足りない部分があったからこその結果だと思います。失点したプレーのイメージを共有し、何をやらなければならないのかという基本に立ち返って、しっかりと準備していこうと伝えました。
ーー東京ヴェルディの印象や、昨シーズンとの違いを感じる部分はありますか?
昨シーズンと比べても、監督や選手はほとんど変わっていないため、大きな変化は見られませんが、確実に進歩していると感じます。なかなか勝点を積み上げられていませんでしたが、ここ数試合では勝点を得ていますし、全員がハードワークをしながら、最少失点に抑えて効率よく得点を奪う、しぶとく勝ち切るチームになっている印象です。上位チーム相手でも勝ち切る、やるべきことを徹底する強さを感じるチームだと思います。また、ハイプレスも仕掛けてきますし、引いたときにはしっかりとブロックを組んで守ってきます。激しさがありつつも、守備に安定感があります。いい形でボールを奪って速攻に転じ、前線の個性ある選手を生かす攻撃も特徴です。その中で、パワフルで推進力のある木村勇大選手は、大きな武器になっていると思います。また、セットプレーも含めて抜け目なく得点を奪ってきます。得点数自体は多くないものの、均衡した試合展開の中で様々な方法を駆使して勝利を手にするのが、ヴェルディの持ち味だと感じています。
ーー気を付けたいポイントや、生かしていきたい部分はありますか?
お互いに隙を突き合うような、ぎりぎりの試合展開になると予想しています。攻守の両面において、ボールのない場面でも自分たちが上回って、試合をものにしていく必要があると考えています。
ーー失点に関して、改善策はありますか?
相手の上手さや強さによって失点したというよりも、自分たちのポジショニングや寄せの甘さ、戻るスピードの遅さが原因だったと感じています。もう一度、基本的な部分をしっかりと徹底していこうと、選手たちに話をしました。
ーー攻撃面についての取り組みは?
ガンバ大阪、京都、鹿島との3試合については、前進する回数やチャンスを作る回数は、シーズン当初の10試合に比べて改善できてきていると思います。しかし、その先のゴールにつなげる部分では、さらに攻撃の厚みを増し、精度を高めていく必要があります。そこを突き詰めていきたいと考えています。
ンドカ ボニフェイス
Nduka BONIFACE2DF
ーー鹿島戦を振り返って。
ガンバ大阪戦あたりから、5枚で引き込む守備ではなく、ウイングバックを出して、ボランチをしっかりとマークする守備に取り組んできました。失点は増えてきていますが、それが原因というよりも、カウンターや個人対応のミスでやられてしまい、失点につながっていると感じています。前からプレッシャーをかけることに対してネガティブになるのではなく、高い位置でボールを奪って攻撃につなげていくことを継続していかなければならないと思います。今週のトレーニングでも、選手間でそのような話をしました。ここで消極的にならず、より一層ボールに寄せて、前で奪いに行く姿勢を持ち続けていきたいです。
ーー失点後に迷いが生じ、さらにピンチを招いているように見える点について。
失点をできるだけせずに我慢しつつ、得点を奪うというスタイルがベースにあるため、先に失点してしまうと、「どうやって奪い返すか」という部分で多少の迷いが生じていたと思います。目の前の一試合にとらわれすぎず、シーズンを通してアグレッシブにボールを奪いにいくことが大切だと感じています。ずるずると引いてしまうと、チームとして成長ができなくなってしまいます。今のリーグ戦の消化状況であれば、前からどんどんボールを奪いに行くべきだと思いますし、自分が後ろからもっと発信していきたいです。
ーー今やっていることを信じて続けていくということでしょうか?
今やっていることをただ突き進めるというよりは、成功体験を通じて、自分たちのスタイルをより具体的なものにしていく必要があると思います。成功がなければ、どうしても迷いが出てきてしまうと思うので、まずはどんな形でも「勝つこと」が重要だと感じています。スタイルにこだわる前に、まずは全員で勝利を目指すことが大切です。
ーーヴェルディの印象や警戒したいポイントは?
同じシステムで戦うチームなので、ミラーゲームになると予想しています。非常にアグレッシブに戦ってくる相手ですので、まずは迷いなく「戦う気持ち」で上回る必要があると思います。前からプレッシャーをかけてくる相手には、背後のスペースが空くので、そこをシンプルに狙っていくことや、状況に応じてボランチが試合を落ち着かせることも必要になると思います。まずは「戦う気持ち」をベースに試合に臨みたいです。
ーー味の素スタジアムでの試合について
良いスタジアムですし、ヴェルディで共にプレーした選手と戦うことになるので、負けたくないという気持ちが強くなります。谷口栄斗選手と対戦できないのは残念ですが、全力で戦いたいと思います。
ーー警戒する選手は?
山見大登選手は一人でもボールを運べますし、ミドルシュートもあるため、しっかりと対応していきたいです。木村勇大選手は対人プレーに強い選手ですが、自分も対人には自信があるので、当然のように抑えながら、山見大登選手やその他の技術の高い選手のカバーもしていきたいと思います。