10.25 Sat
14:00 KICK OFF
ニッパツ三ツ沢球技場
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クラブ メンバー |
一般発売 | 当日券 | ||
| ①メイン特別指定席 | - | 3,900 | 3,900 | 4,400 |
| ②メイン中央指定席 | 大人 | 2,970 | 3,500 | 4,000 |
| 小中高 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | |
| ③メインホーム前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ④メインホーム後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑤メイン前段指定席 | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑥メイン後段指定席 | 大人 | 2,210 | 2,600 | 3,100 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑦HAMABLUEシート | 大人 | 2,550 | 3,000 | 3,500 |
| 小中高 | 1,500 | 1,500 | 1,500 | |
| ⑧バックホーム前段指定席 | 大人 | 2,290 | 2,700 | 3,200 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑨バックホーム中央指定席 | 大人 | 2,120 | 2,500 | 3,000 |
| 小中高 | 1,300 | 1,300 | 1,300 | |
| ⑩バックホームエンド | 大人 | 1,950 | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |
| ⑪バックアウェイエンド指定席 | 大人 | - | 2,300 | 2,800 |
| 小中高 | - | 1,100 | 1,100 | |
| ⑫ホームゴール裏 | 大人 | 1,780 | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | 500 | 500 | 500 | |
| ⑬アウェイゴール裏 | 大人 | - | 2,100 | 2,600 |
| 小中高 | - | 500 | 500 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町3-1
①JR「横浜」駅西口より横浜市営バスまたは相鉄バス(6~11番のりば)に乗車後、「三ツ沢総合グランド入口」もしくは「市民病院」下車 徒歩2分
※横浜FCホームゲーム開催日に限り、キックオフ2時間前頃からキックオフ40分前頃までの時間帯で「横浜駅西口発・三ツ沢総合グランド入口ゆき」の臨時直行便を運行しております。
②横浜市営地下鉄ブルーライン「三ッ沢上町」駅下車 徒歩15分
※試合当日のご来場は、電車・バス等公共交通機関をご利用ください。
※スタジアム近隣の他施設駐車場への駐車は、施設利用者のご迷惑となりますのでおやめください。
詳しいスタジアムアクセスは以下の「スタジアムまでのルート」をご確認ください。
HOME
AWAY
-- KICK OFF
| 前半 | ||
|---|---|---|
| 後半 |
-
GOAL
交代
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
--試合を振り返って
言い方が適切ではないかもしれませんが、柏レイソルに対してがっぷり四つに組むとやはり厳しいと思っていたので、我々は我々の戦い方をするという意味で、ゲームの入りでは柏レイソルのゴールを脅かすことができたと思っています。その中で、チャンスを決め切るという展開に持っていきたかったのですが、ポゼッションされた中で、ボールを奪った時のカウンターで相手のゴールを脅かすという前半にしたかったです。しかし、なかなかそこで起点が作れず、カウンターに持っていくことができませんでした。ただ、それで0-0で折り返してきましたので、そこからメンバーを替えながら、構図的には変わらないだろうということで、どこかのチャンスでやはりカウンターを狙っていました。しかし、柏レイソルのボールの動かし方と、選手がだいぶ疲弊した中でミドルシュートを決められてしまい、力負けをしたと正直に思っています。それでも、選手たちは本当に最後までゴールに向かっていってくれたと思います。残り3試合、勝点差があるかもしれませんが、諦めずにやっていくしかないというふうに思っています。
--キックオフから最初の5、6分はロングボールで仕掛けて良い形も作れたと思いますが、そこから相手が落ち着いてビルドアップを始めた時に、ラインが少し下がりすぎていたように感じました。今日のディフェンスは、どのあたりからボールを奪いに行くという狙いだったのでしょうか。
いつもの設定は、だいたいセンターサークルのトップ、もしくはハーフウェイラインぐらいでしたが、やはり相手がボールを動かすのがうまいので、当然押し込まれることはあるとミーティングで伝えていました。ただ、柏レイソルがリスクを承知で結構出てきて、前半はソロモン選手が古賀太陽選手と1対1になる場面がありました。そこで何とか活路を見いだしたかったのですが、なかなか起点が作れずに潰されている印象でしたので、そこが一つポイントだったかと思います。ですが、選手はよくやってくれたと思います。
--想定していたよりも、押し込まれてしまったという感じでしょうか。
そうですね。ただ、最後26mのラインから入ってきて、相手のアタッキングサード、我々のディフェンシブサードでは、もう絶対にやらせないという中で、想定と少し違ったのは、だいぶ押し込まれているぶんスペースがあるので、そこからカウンターを繰り出したかったという点です。そこができなかったので、少し選手が耐えきれなくなってきたのかなと思います。それで後半、メンバーも替えました。引き込むという点では想定通りでした。
--その点も含めて、後半から櫻川ソロモン選手に代えて窪田稜選手を入れられましたが、後半の狙いはどういったものだったのでしょうか。
今日は櫻川ソロモン選手があまり起点になれていないと感じていました。ラフに背後を狙ったボールを拾うというよりも、スペースがたくさんあった中で、今日はトップの選手には左右に流れるという狙いがありました。その左右に流れたところでボールを失うことが多かったので、まずそこをルキアン選手に替えました。
--アダイウトン選手を投入したのも、そのプラン通りということでしょうか。
そうですね。あのような形で試合が進み、アダイウトン選手をシャドーに置くという選択肢もありましたが、相手は攻撃的でローテーションしてくるので、アダイウトン選手がシャドーではあまり効果的ではないだろうと。それならばセンターフォワードに残しておいて、カウンターを狙うという形です。交代直後は何回かそういう兆しがあったのですが、なかなかそこも起点になれなかったなと、正直に思っています。
--前半押し込まれたといっても、後半はかなりラインが10mぐらい上がって、前の方でボールを奪おうとしていた場面があったと思います。チャンスになりかけたシーンもありましたが、ハーフタイムにはどのような指示をされたのでしょうか。
ハーフタイムに伝えたのは、まずポジティブな発言をしないといけないなと思ったので、「押し込まれている中でも、困っているのは相手の方ではないか。相手の方が攻めあぐねているのではないか。だから、そこの部分はちゃんとできている」ということです。そして、「ただ、そこからボールを奪った後の1本目のパスが攻撃につながらないと、カウンターでボールが前進しないと、そこからさらにラインは上がらないよ」ということを中心に話をしました。
--敗戦という形になり、試合後にはゴール裏のファン・サポーターから拍手や鼓舞する声の方が大きかったように思います。その声をどう受け止めて、残りの3試合を戦っていきたいですか。
本当に、今日もたくさん横浜から来てくれて、我々と一緒に戦い、後押ししてくれたと思っています。そこで勝点3を取れなかったことは、本当に申し訳なく思っています。しかし、ああやってまだサポーターが諦めていないということを声で伝えてくれて、私自身もロッカールームで、「当然勝点差は開いたかもしれないけれど、まだ3試合ある。可能性がある限りは、ずっとファイティングポーズを取り続けないといけない」と選手に伝えました。サッカーという競技は、いろんなミラクルが起こる競技だと思います。だから私は、最後の最後まで絶対に諦めるつもりはありませんし、選手にもそういうマインドでやってほしいと思っています。「このロッカールームでは落ち込んでも大丈夫。ただ、このロッカーを出る時は、もう次の鹿島アントラーズ戦に向けてちゃんと顔を上げて戦おう」というふうに伝えました。
山田 康太
Kota YAMADA76FW
ーー試合を振り返って
ボールを持たれるのは予想していたので、失点するまでは耐えながら得点を狙っていました。前半は狙った形で相手ゴールまで運べていましたが、そこで決めきれず、逆に耐えていた中で失点してしまい、苦しい展開になりました。前線で起点を作ることがチームとしてできませんでしたが、その中でもボールをもっと前に運べるようになりたいです。何度かドリブルで相手を剥がしながらプレーできましたが、これをもっとトライできるようにしたいです。
ーー古巣対戦について
何人か一緒にプレーした選手もいて、いろいろなイメージを持って試合に入りました。
ーー残り3試合について
まだ何も決まったわけではありません。誰ひとり諦めていませんし、僕自身もボランチとしてもっと成長して、チームの残留のために頑張ります。
山根 永遠
Towa YAMANE8MF
ーー試合を振り返って
前半に耐えている中で得点を取れなかったことが悔しいです。試合に良い入りをして、良い時間帯で点を取れないと、柏のような上位チームと戦う時は難しくなります。先に失点してしまい、前がかりになったところで追加点を決められて苦しい展開となりました。残り3試合、全員でもっと走って、もっと気持ちを出して全力でプレーします。
ーー攻撃について
今日の試合は、ボールを奪った後になかなか前で収められず、難しい試合になりました。そんな中でも、自分がサイドからもっと仕掛けて走り、チームを助けられるようにしたいです。
三浦 文丈
Fumitake MIURA監督
ーー柏レイソル戦に向けて、トレーニングの中で特に強調した部分はありますか?
非常にざっくりとお話ししますが、「攻守において相手と同じ土俵で戦わないようにしよう」と伝えました。むしろ、自分たちの土俵に引きずり込みたい、という話をしました。
ーー相手に流されるような戦い方はしない、というイメージでしょうか?
基本的に柏レイソルはどのチームと対戦してもポゼッション率が平均で59%程あり、6割近くボールを持たれる構図は変わらないと思います。その中でも、なるべく相手の土俵に乗らず、なんとかこちらの土俵に引きずり込むような戦い方を攻守においてしたい、という話をしました。選手にはもう少し具体的に伝えています。
ーー前回対戦とはまた違った試合展開になりそうですが、点を取るイメージはありますか?
やはり点を取らないと勝点3は取れませんので、どんな相手に対してもゴールを奪うイメージは持っています。特に柏レイソルに対しても、もちろん相手のウィークポイントはあるので、そこをしっかり突いて点を取るイメージはあります。前回対戦はホームでしたし、芝もドライで、見返してみると柏はやりづらそうにサッカーをしていました。また、当時はシステムも現在とは違います。前回1-1で引き分けたからといって、今回も同じような展開になるとは捉えていません。相手は今、攻撃においてさらにパワーアップしているので、気をつけなければいけないところはポイントとして押さえ、選手たちにも伝えています。その土台の上で、相手のウィークを突いて得点し、勝点3を取りたいというプランです。
ーー残り試合も少なくなり、上位相手にプレッシャーのかかる状況が続きますが、そうした中でも試合に勝つために大事にしたいことは何ですか?
自分の中でぶれない基準があり、試合に出るための基準、攻守における基準は、どんな対戦相手であろうと絶対に変えたくありません。その軸をしっかり持ってやらなければいけないと思っています。そして、ここまで来たら本当にやるしかないと思っているので、心配していただいていますが、実はそんなにプレッシャーはありません。就任してからの2週間ぐらいが、やらなければいけないこと、伝えなければいけないことがたくさんあり一番大変でした。その時は体重が3.5kgほど落ちましたが、今はまた戻ってきています。ある意味、もうやるしかないと腹をくくっているので、自分では平常心でやれていると思っています。
ーー柏は現在リーグで最も勢いのあるチームだと思いますが、メンタル面では選手にどういったことを伝えたいですか?
メンタルのことは試合前に選手へ伝えることが多いので、まだ具体的には話していません。ただ、今、間違いなくリーグで一番勢いのあるチームで、しかもスタジアムは完全にアウェイの雰囲気になります。ほとんどの人たちが柏の勝利を予想していると思うので、「それをひっくり返せたら最高じゃないか」という気持ちで伝えたいですね。
ーー相手にボールを持たれる展開が想定される中で、耐えてひっくり返すというイメージでしょうか?
それは戦い方のひとつですね。先ほども言ったように、柏はどのチームが相手でも6割くらいボールをポゼッションするチームなので、我々がそれをひっくり返すのは難しいでしょうし、彼らが今やり方を変えることはないでしょう。その構図の中で、得点するための道筋を見つけなければいけません。
ーー細井響選手のロングスローは脅威ですが、それもチームの勇気に繋がる部分があるのではないでしょうか?
結果だけを見ればロングスローから3点を取っています。データ上、スローインはボックス内への侵入にカウントされないのですが、それを加味すると、ここ最近はボックス内に入っていく回数も増えています。最初に掲げた「とにかくボックスの中に素早くボールを送り込んでチャンスを作り出す」という点では、着実に積み上がってきていると感じています。
ーー今節はンドカボニフェイス選手が出場停止となります。守備の要がいない中で、特に気をつけなければいけない点はどこですか?
これは彼がいるいないに関わらず、就任してからずっと「ゲームの入り」については言い続けています。特に今回は後ろのメンバーが変わる分、立ち上がりのゲームの入りは、より集中力を高めて、自分たちのコンセプト通りにやらないと一気にゲームを持っていかれる可能性があります。ゲームの入りのところは今まで以上に注意して入らなければいけないなと思います。
ーー就任してから大変だった時期を乗り越え、今はプレッシャーなくやれているとのことですが、チームとして積み上がってきた手応えはいかがでしょうか?
まず、チームの戦い方を揃えるのに時間がかかりました。しかし、トレーニングをこなし、日が経つにつれて、だいぶ浸透してきたなと感じる中で、ある意味、自信になったのが9月のリーグ戦で負けなかったことです。それが私自身の自信にもなりましたし、選手たちの中にも芽生えていると感じています。そうした繋がりの中で、もうあとは残り4試合、今やっていることをどれだけぶれずにやれるか、その回数をどれだけ増やせるか、というところにシフトしてきています。ここまで来たらジタバタしてもしょうがないという心境で、平常心でやれています。
山根 永遠
Towa YAMANE8MF
ーー前節の名古屋グランパス戦を振り返って
守備は本当にチーム全体で固く守れているところもあるので、先に点を取って守りきれるだけの守備力があると思いますし、集中力さえあれば守りきれると思います。前節は、先に点を取って守り切ろうという形の中で2失点してしまいました。それでも、1点目、2点目を取られた後もチーム全体で気持ちが切れることなく、やるべきことはまた変わりましたが、冷静に対応できたかなと思います。
ーー監督はセットプレーでの失点が続いているが、それ以外の部分では悪くないと話していました。ピッチ内でも同じように感じていましたか?
名古屋グランパス戦ではあまりやられそうな雰囲気はありませんでした。本当にセットプレーの中で、一つの反応の速さやマークの付き方といったところで少し相手に上回られたかな、という感じです。そういったところも隙なくやっていかないといけません。自分たちは点をたくさん取れるようなチームではないので、失点をさらに少なくして、少ないチャンスの中で点を取って勝点3を取る、というチームです。チーム全体でも、一人ひとりの意識にもなると思いますが、セットプレーの時の空気感などはもっと強めた方がいいなと思います。
ーー前節の相手とは違い、今節の対戦相手である柏はボールを動かすのがうまいチームです。どういった意識で臨みたいですか?
やはりボールを回してきますし、技術のあるストライカーもいます。そういったところで、中から崩されてやられるのが一番もったいないので、しっかりと対応していきたいです。
ーーアウェイの三協フロンテアでの試合に楽しみな気持ちはありますか?
一昨年に一度プレーしているので、感慨深い感じは少し薄れているところもありますが、それでもやはり思い出の場所です。よく観に行っていたスタジアムですし、あの雰囲気は本当に素晴らしいと思うので、楽しみではあります。
ーー「点がたくさん取れるチームではない」という話がありましたが、それが今の落ち着いた雰囲気に影響していますか?
いえ、全然関係ありません。サッカーには色々なスタイルがある中で、自分たちのスタイルがそういう形というだけです。悲観的でもないですし、ネガティブな感じでもありません。自分としてはチャンスの分母を増やすことしかできませんし、自分がゴールを決めることが多いポジションでもありません。その少ないチャンスの中で自分がシュートを打つ側になったとしたら、集中して打たないといけないと思っています。前線の選手の貢献度、守備での貢献度は本当に計り知れないくらいです。彼らは走っていますし、ボールを奪われた瞬間の反応や、ボールをキープしてほしい場面での体の張り方など、本当に良くやってくれています。それはチーム全体で認識できていますし、誰かがボールを取られたからといってネガティブな言葉をかけるのではなく、「次、次」とポジティブな声かけが全体で統一されていて、いい雰囲気だと思います。
ーー守備をしっかりやれば、良い攻撃に繋がるという自信や充実感があるのですね
はい、それはすごくあります。ここ最近の試合では、ゴールにはなっていないかもしれませんが、ゴール前でのチャンスはたくさん増えています。その中で先に失点してしまうと、より難しいゲーム運びになってしまうので、とにかく先に失点しないことを意識しています。それに伴うリスクは排除していかないといけません。
ーー今、点を取るために一番意識していることは何ですか?
本当にシンプルですが、ゴール前にボールを供給してあげることです。あとは前線の選手がボールをキープしている間に、なんとかサポートに行ってあげることですね。自分であれば、右シャドーの選手にあまり守備で体力を使わせないように、自分が走る量でカバーできるところはカバーしてあげる、という感じです。
ーー柏レイソル戦では、対面の相手がジエゴ選手になる可能性があります。どのようなイメージを持っていますか?
やはり身体能力や思い切りの良さが本当に素晴らしい選手だと思うので、相手の長所をうまく消せるように対応できたらなと思います。
ーーガンバ戦では彼が中に切り込んでシュートを打つ場面もありました。そうした攻撃を抑えるためのトレーニングはできていますか?
はい。対柏レイソルに限りませんが、自分たちはゴール前に近づくほど人を決めて守るので、そこでの受け渡しはないと思います。自分がしっかりついていきます。それでも人数が足りていない時は、やはり外にボールを動かしたいので、中はしっかり閉めて、真ん中から崩されないように意識しています。とにかく外に運ばせて、ドリブルしてきたとしてもカットインさせずに縦に行かせ、最悪クロスを上げられても中で跳ね返す、ということをチーム全体で意識してできています。
ーーここから上位陣との対戦が続きます。残留を争う上で、どのようなことが大切になりますか?
逆に、そういうチームと対戦できることがありがたいと自分は思っています。優勝を争っているチームは点を取るために前に出てくると思うので、自分たちはそこをなんとか耐えて、できた隙をしっかり突いてゴールを奪えたらなと思います。
ーー優勝や残留など、それぞれかかっているものがあるチーム同士の対戦の方が、やりやすいと感じますか?
はい、そうです。
ーー具体的に、監督交代後に守備で改善されたと感じる点はどこですか?
全体的にコンパクトにすることや、プレスをかける高さを試合によって決めていることです。また、より「人」に対する意識は変わったと思います。
ーープレスの高さについては、必ずしも前から行くわけではないのですね?
そうですね、試合によって全然違います。ただ、基本的にはミドルプレスが多くなると思うので、そんなに前から奪いに行く守備は、本当に試合開始の数分間だけだと思います。