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2019.7.5

横浜FCフットボールアカデミーは、横浜FCのOBがコーチングスタッフとして育成年代の選手たちの指導にあたっています。
そろそろ、ここでの生活にも慣れてきた頃かと思い、今シーズン、アカデミーのスタッフとして新たに就任した貞富さんと野崎さんに根掘り葉掘り聞いてみました。

 

○U-12強化カテゴリー統括の貞富信宏さん

2005シーズンに横浜FCの選手としてプレーし2008シーズンをもって現役を引退後、2009シーズンから指導者として横浜FCサッカースクールコーチを務めていました。
指導者としての力の積み上げが必要だと感じ、一度は外の空気を吸いながら他クラブのユースチームのコーチとして、チーム運営をする力をつけ・・・たとえば、チームマネジメントとして、スケジュール管理、選手のモチベート方法、トレーニングサイクルなどを学び、横浜FCに戻ってきてくれたというわけです。

ここでは、これまで会得した力を発揮して「U-12強化カテゴリー」の統括としてスカウトや直接指導にあたっています。
スクール生から「U-12強化カテゴリー」へ、そしてジュニアユースを経てユースからトップチームへ。
一貫指導の下、そのレールに選手を導き、横浜FCの血を受け継ぐ選手がトップチームで活躍できるよう、スカウトや育成に精一杯のエネルギーを注ぎ込みながら道筋を作る日々。
少しずつですが、手応えもつかみかけているとのこと。

「比較的、パソコンに向かっている時間が多くないですか?」
と問うと「うちのアカデミー以外の選手も練習に参加することもあるので、保護者の方に段取りなどを説明したり・・・デスクワークも結構多いです!」と、ニッコリ。

あの頃と同じ「気のいい貞さん」がここにいること、それは心強い仲間が増えたと、あらためて実感しています。

 

○アカデミーサポートコーチの野崎陽介さん

2010シーズン途中から2017シーズンまで横浜FCの選手としてプレーし、2018シーズンをもって現役を引退後、今シーズン、手繰り寄せられるようにして横浜FCアカデミーのコーチングスタッフに就任。

ユースのコーチとは・・・トップチームとの架け橋になること。
具体的な指示は監督がメインで選手たちに伝えますが、監督が選手全員を見るのは難しいため、監督が攻撃をメインに見るときはコーチは守備を担当する、などコーチとしての役割分担は監督のサポート、というわけです。

本人談として「毎日が勉強」というように、今でも、選手たちに具体的にわかりやすく伝える難しさをヒシヒシと感じている様子。
選手たちは、年代的にもまだまだトライアル&エラーを繰り返しながら自身でつかんで吸収していくことに時間もかかりますが、試合で、伝えたことがプレーで表現されているシーンを見ると、伝わっていることに確信が持てるようにもなったとのことです。

選手のころからの負けず嫌いは、今日にまで至るわけですが「ゼッタイ負けたくない」という気持ちから、就任当初は「なぜ、こんなことが出来ないのか」と歯がゆい思いをしたそうです。
ですが、今では見る角度も変わり冷静な気持ちで「あんなことを伝えたらよかったかも」とか「こんなふうにした方がいいかも」などと思うようになったそうです。

熱い気持ちの「ノザ」は、あの頃と変わっていません。
その熱い気持ちがトップチームとの架け橋になり、この先きっと・・・

 

それでは、また来週。

ホームタウン広報:金井智恵子